ランクルらしいワイルドなフォルム。
でも、小粋なシティライダーのかっこ良さもあわせ持つ。
そんな「トヨタ・ランドクルーザープラドを廃車」を考えるなら、どこに売るのがよりお得?
※同じ車を同じ時期に売っているのに、あなたの選ぶ売り先、売り方によって何万、何十万円~の損得差が発生しかねません。
トヨタ・ランドクルーザープラドの売却相場
まず、相場をおさえておくと、業者との交渉などがやりやすくなります。
※各社買取実績は公平を期するため、いずれも最新のものから順番に抜粋しました。
カーネクストの買取実績
カーネクストは廃車買取業者の中で知名度・規模はトップクラスです。
その買取実績とはどんなものなのでしょう。
まず、相場をおさえておくと、業者との交渉などがやりやすくなります。
↑年式2002。走行距離140,000km。還付金あり。
↑年式1994。走行距離120,000km。還付金なし。自走不可。
↑年式1997。走行距離265,000km。還付金なし。
↑年式1998。走行距離280,000km。還付金なし。
↑年式1998。走行距離不明。還付金あり。
(いずれも引用:カーネクスト公式サイト)
カーネクストはかなりの低年式車でも多走行車でも事故車でも水没車でも不動車でも車検切れでも、大概の車をきっちり引き取ってくれます。
また、ランドクルーザープラドに関しては、中古車買取業者に負けない査定を出すこともあります。
海外に強いランドクルーザー中古車ブランド。
そして、海外に販路の強いカーネクストの力が垣間見れます。
ユーカーパックの買取実績
ユーカーパックは今人気急上昇中の一括査定です。
主な参加業者は中古車買取です。
↑上:年式2010年12月。走行距離70,045km。車検2019年12月。修復歴なし。
中:年式2000年9月。走行距離268,894km。車検2019年10月。修復歴なし。
下:年式2006年6月。走行距離108,111km。車検なし。修復歴なし。
↑上:年式1995年7月。走行距離186,532km。車検2020年3月。修復歴なし。
中:年式2014年8月。走行距離45,716km。車検なし。修復歴なし。
下:年式2006年3月。走行距離49,733km。車検2020年12月。修復歴なし。
(いずれも引用:ユーカーパック公式サイト)
SellCa(セルカ)の買取実績
SellCa(セルカ)はユーカーパックと同じ“オークション・スタイル”の一括査定です。
主な参加業者は中古車買取です。
(引用:SellCa公式サイト)
ランドクルーザープラドに関しては、SellCaがほか2つを置いてずば抜けております。
低年式車でも高年式車でも関係なく、非常に優れた買取実績です。
一括査定.comの買取実績
一括査定.comはユーカーパック、SellCaとはちがい、“業者との交渉スタイル”の一括査定です。
いわゆる“ふつうの一括査定”です。
主な参加業者は中古車買取です。
※一括査定.comの査定額は還付金込みのものです。
(引用:一括査定.com公式サイト)
トヨタ・ランドクルーザープラドをよりお得に売るには?
廃車よりまず中古車?
ご覧のとおり、ランドクルーザープラドは経年しても、かなりの走行距離でも、非常に効果で売れます。
そのため、売り先をより的確に選べば、大きな差得を得やすくなります。
まずよく言われるのが、
「廃車かな?」という車でも
「廃車よりまず中古車として売ると大きな額を得やすい」
ということです。
上の例でもその傾向は顕著に出ております。
・不動車ぐらいのボロボロ
・整備業者に「廃車にした方がいい」と言われた
ぐらいでなければ、ダメ元でも中古車に売りに出すと大きなチャンスがあります。
本当にダメであってから、廃車に回すのはほんの数日後。
遅くはありません。
あるいは、廃車買取も中古車買取も両方出してみる、というのも早めにすっきりと結果が出ます。
ディーラー下取りは慎重に
中古車・廃車でも価値の付きやすいランドクルーザープラドを売るなら、ディーラー下取りに対してはなおの慎重が望まれます。
一般的にディーラー下取りは安いです。
彼らは自社の新車がセールスのメインなので仕方ありません。
ただし、ディーラーにもメリットはあります。
1つには、手続きをほとんど肩代わりしてくれて、とても楽ちん。
1つには、車を売ると同時に次の車を所有できるので、“車のない期間がない”。
なので、「車を売るのにあまり手間をかけたくない」人には有利です。
また、時にディーラーもほかの選択肢より高額買取してくれることもなくはありません。
なので、もし車を買い替える予定がおありなら、ぜひ選択肢の1つに残してください。
少なくとも、そこで出た額を“叩き台”にすることができます。
ただ、一応書いておきますが、これだけはやめた方がよろしいでしょう。
「ディーラーだけに当たって決めよう」
なぜなら。
1社より複数の業者に当たる
そして、これも車を高く売る鉄則です。
どうしても1社だけだと、こちらにほかの選択肢がありません。
比較対象にも乏しい状況です。
その上、相手は競争相手がなく、簡単に買いたたける状況となっております。
こちらの状況を優位に、売り手市場にする必要があります。
業者は複数当たるようにしましょう。
そして現実として、高く売っている人は大概そうしております。
一括査定
とはいえ、自分で複数の業者に当たるのはちょっとめんどうです。
1社づつアクセス先を探し、フォームに入力して送信、あるいは電話。
やはり、高く売れるだけでなく、手間なく効率よく売れる方がよくありませんか。
幸い今はそこに大変便利なツールが発展・普及してくれております。
一括査定です。
こちら一括査定は、一度フォームに入力して送信すれば、
☆所定の複数業者から連絡がもらえます。
あるいは、
☆一括査定業者が「うちのサービスはこのように使います」と、ナビゲートを始めてくれます。
そして、車の一括査定のメリットと言うのはまだあります。
市場がとても大きくて、競争が激しいからでしょう。
それぞれの一括査定で“利用者がより利用しやすいように”いろいろと工夫したサービスや特典を付けてくれております。
たとえばこちらです。
☆個人情報を業者に漏れないようにしてくれる
☆利用するだけでポイントを付けてくれる
☆電話で交渉をしたくないなら、交渉を全部メールでさせてくれる
など。
そう、いずれもなかなかあなどりがたい内容。
うまくあなたに合ったものを使いこなせば、かなり効果的です。
しかも、最近はスタイル自体もバラエティ豊富となってきております。
つまり、それだけより取り見取りです。
うまく選んで、より快適に、あるいは、より高く売りましょう。
と言っても、一括査定はたくさんあります。
全部見るのはとても大変。
なので、そんな中から特に評判がよく、実績も高く、コンテンツが充実しているもの、かつ、ランドクルーザーにとても合っているものを、2つだけ厳選しました。
タイプはそれぞれに全然ちがいます。
あなたに合っているかどうか、ぜひご吟味ください。
<カーセンサー>
日本で一番有名な一括査定です。
運営主はリクルート。
こちらは高額査定に対しては特に優れた評価が集中しております。
向いているのは
☆交渉が得意な人
なぜなら、ここは
フォームに入力し、送信すれば、選択した業者らから連絡がかかり交渉するスタイル。
なので、あなたの裁量がその“伸びしろ”として現れやすくなります。
また、ここカーセンサーはこういった点でほかの一括査定を圧倒しております。
カーセンサーのような交渉メインのオーソドックスなタイプは、一括査定の中でほとんど。
ただその業者数は、カーセンサーの場合なんと1,000~。
これはオーソドックスな一括査定の中でダントツ1位です。
ちなみに、ほとんどが50~250ぐらいです。
しかも、大事なのは質。
カーセブン、カーチス、ガリバー、ビッグモーター、アップル、ネクステージ、TAXなど。
大手は「軒並み」と言っていいぐらいたくさん参入。
だけではありません。
高額査定を出すのはいつも大手とは限りませんからね。
全国各地にそれぞれの強みを持った中小業者が続々と。
それらから最大30社までを交渉相手として選ばます。
また、こういった悩みをお持ちではないでしょうか。
◆かなりの低年式車
◆かなりの多走行車
◆事故車
◆かなりの地方
残念ながら、こういった条件を抱えていると交渉のできる業者がとても少なくなってしまうことがあります。
2社、1社、0社。
・・
実際に、私は、あるほかの超メジャーな一括査定にある条件で入力してみました。
すると、エントリー業者はたったの1つ。
・・
でも、カーセンサーなら全く同じ条件でいくら選択可能になったかというと5社です。
↓高額査定に強い!そして、不利な条件でも選びやすい。カーセンサーについてくわしくはこちら
カーセンサー一括査定のメリット・デメリットは?評判・口コミは?
<SellCa(セルカ)>
こちらはまだ2017年に発足したばかりです。
が、その後急激に実績と人気を上げ、注目を集めつつあります。
こちらはこういう人に向いています。
☆交渉が苦手な人
カーセンサーとはまさに真逆です。
カーセンサーのようなオーソドックスな一括査定は、交渉が得意な人にとても優位です。
じゃあ、そうでない人はどうすれば良いのでしょうか。
実は、このSellCa(セルカ)はそういったニーズをとてもよくくみ上げてくれております。
こちらはオークションです。
しかも、顧客と業者との間にはプロのSellCaスタッフが入ってくれます。
なので、業者との直の交渉が大幅にカット。
最後の落札業者との調整にかぎられます。
また一括査定と言えば、一時の一斉大量電話に抵抗がある人がいます。
これは、あちらからの“買いたいというアピール”。
でも、普段にないことなので、そう感じる人が出てくるのはとても自然なことです。
でもSellCaなら、これもありません。
オークションですからね。
でも、
「車のオークションなんて大丈夫なの?ネットオークションはトラブルが多いとよく聞くよ」
確かに。
でも、こちらはそういうのとは一線を画しております。
どこがか。
つまり、SellCaスタッフがしっかりとサポートしてくれます。
わからないこと、困ったこと、が出てきたら気軽に相談に乗れます。
彼らはまだ発足して間もないからこその、プロの少数精鋭です。
そのサポートは「わかりやすい」「心強い」としてかなりの高評価を得ております。
そして、大事なのは売値のはずです。
が、上の例を見てください。
ここはランドクルーザープラドに対して、かなりのものを持っています。
なぜ、業者との交渉が大幅カットなのに、こんなに強いのか。
その主な理由はこれです。
参加業者数が6,000~。
圧倒的な数ですね。
そして、中間マージンも大幅にカットです。
↓業者との直交渉を大幅カットして、なお、心強いサポート!そして、ランドクルーザープラドに圧倒的実績のSellCaについてくわしくはこちら
SellCa(セルカ)一括査定のメリット・デメリットは?評判・口コミは?
廃車買取業者
・不動車ぐらいのボロボロ
・整備業者に「廃車に出した方がいい」と言われた
・中古車として“良い買い手が付かなかった”
場合、廃車はいよいよ有効な手段としてクローズアップされてきます。
こういった車を乗り続ける場合、こういった負担が大変となってきます。
◆燃費が悪い
◆税金が高い
◆修理代が高い
◆車検代が高い
◆任意保険の費用対効果が悪い
◆安全上の重大トラブルを起こす可能性が高い
特に、不動車やすでにほとんど乗らなくなった車と言うのは
◆駐車代がかさむ
◆税金がかさむ
◆広いスペースを取る
◆自責の念に駆られる、外聞が気になる、などの精神圧迫
などの負担があるなら、その後も続いてゆく可能性は高いです。
こういった場合は、よほどのこだわりや用途があるのでなければ、特に速やかに廃車に出した方がよいでしょう。
あるいは、「廃車なんてだいじょうぶかな?」というのがあるかもしれません。
何せ、廃車と言うのは人生でそう何度もするものではありません。
でも実は、最近の廃車はだいぶ気安くなっております。
というのも、私自身そうでした。
長年放置の軽の不動車でした。
が、費用は一切発生せず、手間らしい手間もなく、あっさり終わり、すっかり肩の荷が下りました。
そんな廃車をうまく終わらせる方法はこちらです。
まず、廃車は中古車を売る時とはちょっと勝手が違います。
この3点はどれもお金や手間が大きくかかわってきます。
注意しましょう。
↓廃車買取業者選びの注意点と、お得な業者紹介について、“続き”はこちらです。