「トヨタ・マークⅡを廃車」を考えるならどこに売るのがよりお得?

アスリートのようにとても引き締まったボディ。

それでいて、高級感もあわせ持つ。

「トヨタ・マークⅡを廃車」を考えるなら、どこに売るのがよりお得?

※同じ車を同じ時期に売っているのに、あなたの選ぶ売り先によって何万、何十万円~の損得差が発生しかねません。

トヨタ・マークⅡの売却相場

まず、相場をおさえておくと、業者との交渉などがやりやすくなります。

※各社買取実績は公平を期するため、いずれも最新のものから順番に抜粋しました。

カーネクストの買取実績

カーネクストは廃車買取業者の中で知名度・規模はトップクラスです。

その買取実績とはどんなものなのでしょう。

まず、相場をおさえておくと、業者との交渉などがやりやすくなります。

↑年式1989。走行距離88,000km。還付金なし。自走不可。

↑年式1997。走行距離112,776km。還付金なし。

↑年式1998。走行距離110,000km。還付金あり。

↑年式2003。走行距離150,000km。還付金あり。

↑年式2001。走行距離200,000km。還付金あり。

など、まだまだ多数。

(いずれも引用:カーネクスト公式サイト)

カーネクストの良いところは、不動車でも、かなりの低年式車でも多走行車でも水没車でも車検切れでも鍵なしでも、大概の車を最低0円以上で買い取ってくれることです。

そして、後ほど紹介しますが、ほかにもいっぱい特典を用意してくれます。

ユーカーパックの買取実績

ユーカーパックは今人気急上昇中の一括査定です。

主な参加業者は中古車買取です。

↑上:年式1995年2月。走行距離225,456km。車検2020年2月。修復歴なし。

中:年式2002年3月。走行距離127,035km。車検なし。修復歴なし。

下:年式2003年6月。走行距離155,704km。車検なし。修復歴あり。

↑上:年式1999年6月。走行距離19,645km。車検なし。修復歴あり。

中:年式1997年7月。走行距離152,879km。車検2020年7月。修復歴なし。

下:年式2000年9月。走行距離32,535km。車検2019年9月。修復歴あり。

など、まだまだ多数。

(いずれも引用:ユーカーパック公式サイト)

ユーカーパックは参加業者数8,000~の一括査定です。

そのためもあってでしょう。

低年式車でも高年式車でも、少走行車でも多走行車でも、修復歴ありでもなしでも、買取実績がとても多いです。

ほかの一括査定もいくつか調べてみましたが、マークⅡについての掲載数はダントツでした。

そして、やはり注目はその査定額です。

トヨタ・マークⅡをよりお得に売るには?

廃車よりまず中古車?

「うちの愛車はもう廃車かな?」

と思ってるかもしれません。

ただ、車を売る時にはこういう鉄則のようなものがあります。

「廃車よりまずダメ元でも中古車で売る」

上の例はどうでしょう。

もちろんあれだけで決めつけるのはよろしくありません。

ユーカーパックにはリストア車なんかもふくまれているでしょうし。

でも、これだけの差です。

ほかの車種と比べても実に顕著です。

・不動車ぐらいのボロボロ

・整備業者に「廃車に出した方がいい」と言われた

ぐらいでなければ、まず中古車で売ると得をしやすいです。

廃車は“本当にダメだった後”でよいでしょう。

ディーラー下取りは安い

これもよく言われることです。

ディーラー下取りはかなり安くなりやすいです。

ディーラー下取りは新車への買い替えを考えている場合、とても手っ取り早い選択肢です。

ただ気を付けなければならないのは下取り額。

ディーラーは車買取業者のように中古車や廃車を高く売りさばける販路を持っておりません。

残念ながら、そのほとんどはオークションに流して粗利をもうける程度にとどまってしまいます。

それに比べると、車買取業者は中古車・廃車専門の販路をそれぞれに築き上げています。

だから私たちの車も高く買い取ってくれるのです。

ちなみにその差はリアルに激しいです。

口コミでは

「下取りより〇〇万円高く売れた」

というのがそこらじゅうにあふれてます。

実際に比べてみるのもいいかもしれませんね。

引用twitter

引用twitter

ただし、ディーラーにもメリットはあります。

1つには、手続きをほとんど肩代わりしてくれて、とても楽ちん。

1つには、車を売ると同時に次の車を所有できるので、“車のない期間がない”。

なので、「車を売るのにあまり手間をかけたくない」人には有利です。

また、時にディーラーもほかの選択肢より高額買取してくれることもなくはありません。

なので、もし車を買い替える予定がおありなら、ぜひ選択肢の1つに残してください。

少なくとも、そこで出た額を“叩き台”にすることができます。

ただ、一応書いておきますが、これだけはやめた方がよろしいでしょう。

「ディーラーだけに当たって決めよう」

なぜなら。

1社より複数の業者

車を売りに出すなら1社だけに当たって決めるのは、大変な損をするリスクがあります。

なぜなら、1社だけだと、ほかの業者の査定額がわかりません。

つまり、選択肢がありません。

そして、ここが大事です。

業者を競争させられません。

車の売買と言うのは、顧客個人と業者の間で額を決めます。

価格自由度がとても高い商品です。

いうなれば“競り”。

そういう環境では、競争させてなんぼです。

ただそれだけで露骨に金額が変わります。

逆に業者としては買い取ってなんぼ。

A社では〇〇万円でしたけど・・

と言われると、それより上の額を出すか撤退しかありません。

ところが、あなたが当たるのが1社だけなら、向こうはどう思うでしょう。

「このお客から1円でも多くもうけなきゃ」と思わないでしょうか。

となると、買いたたきにくるのが定石です。

こちらの手札を増やし、あちらの手札を減らす。

やらしい話ですが、ここは露骨にマネーゲームの舞台です。

つまり、下手をこかない、そして、きっちりせしめる!

〇万円や〇〇万円を損したいでしょうか。得したいでしょうか。

一括査定

なぜ使う人が増えているか、というと、単純に「手っ取り早く儲けやすいから」です。

一括査定だと余計な手間が省けるのです。

ふつうに自分で複数の業者に当たるなら、自分で業者を探し、1社ごとに公式フォームを見つけ、入力、送信。

あるいは、電話やメールと言う場合もあります。

が、一括査定だと、これを本当に一括してくれます。

つまり、一括査定の公式フォームに入力します。

そして、送信。

するともうそこから“複数の業者”とのセッションが自動的に始まります。

おおよその一括査定なら、各中古車買取業者があなたのもとに連絡をくれます。

普通なら電話。

メールと言う場合もあります。

で、彼らと交渉。

そして、納得のいったところで成約となります。

あるいは、こういうパターンもあります。

一括査定の公式フォームに入力。

そして、送信。

すると、一括査定の業者から連絡が入ります。

ふつうは電話です。

で、「うちのサービスをご利用ですか。その場合は・・・」

といろいろ説明してくれます。

段取りも教えてくれます。

当然、こちらの質問にいろいろと答えてくれます。

ここはこのように“何かと顧客のサポートをしながら”と言うのがスタイルです。

こうして、ここが提示してくれる複数の業者を比べる作業が始まります。

つまり、業者一つ一つにファースト・アクセスをかける手間は要りません。

そして、一括査定にはほかにもメリットがあります。

そう、一括査定と言えば最近はほかの分野でも大人気です。

不動産、バイク、不用品処理、農機、などと、その広がりをいよいよ見せております。

ただ、車の場合はその中でも特に市場規模が大きい、そして、競争が激しいと言えます。

だからでしょう。

たんに「一括査定です」では商品になりません。

各一括査定業者かなりいろんなサービスや特典を工夫しております。

内容はそれぞれに様々です。

が、たとえば、

☆個人情報を中古車買取業者に漏れないようにしてくれる

☆利用するだけでポイントを付けてくれる

☆電話での交渉が嫌なら、すべてメールでの交渉に切り替えてくれる

など。

最近はスタイルそのものまで多様化。

そのため、一口に一括査定と言っても実にバリエーションが豊か。

こちらとしては自分のニーズに合わせて選びやすくなっているのです。

ただそれだけ、こちらも「いいのを選ばなくてはならない」ようになってきております。

じゃあ、どの一括査定がいいの?

いちいち一つづつ見ていくのは面倒以外の何物でもありません。

なので、その中から「ずば抜けている」もの。

もちろん、評判も実績もコンテンツも全部ひっくるめた上で。

かつ、マークⅡに合ったもの、を2つ紹介します。

タイプははっきり言って真逆です。

ご吟味ください。

<カーセンサー>

一番有名な一括査定です。

運営主がリクルート。

ここは

☆交渉が得意な人

に向いています。

いわゆるオーソドックスなスタイル。

公式フォームから送信すれば、あなたの選択した業者から一斉に電話やメールが入り、彼らと交渉をする仕組みです。

ただ、ここはその中身が他を圧倒しているのですね。

このあたりはさすが、というか、だからものすごく人気があるのです。

知名度だけではありません。

参加業者数が1,000~。

これはいわゆるオーソドックスなスタイルの中ではダントツ最多です。

ちなみに、ほかほとんどは50~250ぐらいです。

さらに、ガリバー、アップル、ビッグモーター、カーチス、カーセブン、などなど。

大手の参加具合がハンパありません。

「全部じゃないのか?」というぐらいです。

だけではありません。

実際に高額買取と言うのは=大手とはかぎりません。

全国各地にはそれぞれに強みを持った中小業者がたくさんひしめきあっております。

そういった地元の業者が続々と参入しております。

その数はお察しください。

彼らのうちから最大30社までと交渉できます。

この数と言うのはそういう強さだけを表すのではありません。

私はカーセンサーを語る上で、この強さももっとアピールしてもよいと思います。

つまり、広さです。

何のことかと言うと、たとえば、こういう悩みはお持ちではありませんか。

◆低年式車

◆多走行車

◆事故車

◆かなりの地方

こういった特性を抱えている場合、ちゃんと交渉の出来る業者が少ない、あるいは、ない。

そういうのがよく起こります。

でも、車の個性というものは業者によって取り上げ方は様々なんです。

「ダメ」と言う業者もあれば、「ぜひ欲しい」と言う業者もあります。

この「ぜひ欲しい」をうまく集め、頭数をそろえなければなりません。

実際に、私、あるほかの超メジャー一括査定にある条件で入力しました。

すると、選択可能なのがたった1社。

・・

ところが、全く同じ条件でカーセンサーに出すと、5社でした。

↓カーセンサーについてくわしくはこちら

カーセンサー一括査定のメリット・デメリットは?評判・口コミは?

<ユーカーパック>

こちらは最近急激に人気が出てきております。

ローラさんの広告や、ガソリンスタンドのピンクの幟(のぼり)を見たことはないでしょうか。

このユーカーパックはこういう人に向いています。

☆交渉が苦手な人

完全にカーセンサーと真逆です。

というのも、そもそもここは今までの一括査定というものの弱点を補うように現れたサービス。

じゃあ、その弱点とは何なのでしょう?

あまりに交渉優位なことです。

はっきり言ってナマのセールス現場そのまんま、市場原理主義の最前線、と言う感じです。

こういう場所をあしらうのに慣れている人には大して抵抗はありませんし、むしろ、手っ取り早くて合理的で都合がいいです。

でも、そうでない人には入って行きづらいところがあります。

当然そこには駆け引きがいろいろ存在します。

単刀直入におたがいが“もうけたい”でぶつかり合うわけです。

・しつこい

・マナーが悪い

セールスマンと出くわすことはあります。

“はったり”なんて当然です。

そして、有名なのが“鬼電”。

普通の一括査定は、フォームから送信すると、一時に大量の電話がかかってくることがあります。

一種の“競り”なので、「人気がある」ということはそういうことです。

つまり、彼らはみんな“気”があるので、大チャンスが到来しているのです。

でも、こんな風景、日常にありますか。

「怖い・・」と感じる人は少なくありません。

ユーカーパックを使えば、中古車買取業者との電話やメールでの直交渉はありません。

当然、鬼電もありません。

替わりに「オークション」です。

ちょっと待て。

車のオークションなんて本当にだいじょうぶなのか。

と思ったかもしれません。

ここは普通のオークションとはちがいます。

なぜなら、間にユーカーパック・スタッフが入ってくれるからです。

ふつうなら、交渉をしなければなりません。

また、変な買い手に遭遇するリスクもあります。

で、わけのわからんいちゃもんを付けられる・・

返品される・・

が、ここは相手の業者にユーカーパックが伝えてくれます。

彼らは車売買のプロですしね。

しかも、中立の第三者です。

また、「どうやってやればいいんだ?」というのもありませんか。

そこもユーカーパックスタッフがナビゲートしてくれます。

段取りも、そして、こちらの質問もしっかりと応対してくれます。

ここは評判なんです。

「心強い」「わかりやすい」「使いやすい」そういう口コミをたくさん集めております。

でも、高く売れないとなにも意味ないはずです。

が、例えば上の例を見てください。

いかがでしょう。

なぜ強いのか。

それは8,000~もの業者が参加しているからです。

そして、ここなら余計な中間マージンもカットされております。

だからこその、あの買取価格。

そして、人気が出るわけなんです。

↓くわしくはこちら

ユーカーパックのメリット・デメリットは?評判・口コミは?

廃車買取業者

廃車と言うのは人生にそう何度もやるわけではありません。

だから、不安を感じるのはとても自然です。

私自身そうでした。

で、実際やると、どうか。

特殊な場合を除けば、下手をこかないかぎり、案外に楽です。

お金なんてまずかかりません。

廃車を利用する前に、今の廃車業界の現状をお伝えします。

正直、ここ10年ほど次から次へ新規参入者が出て大成長を遂げております。

私も調べ始めてだんだんわかってきたのですが、びっくりしました。

こんなご時世に、相当景気は良さそうです。

なんでやねん。

そうなんです。

実はちゃんとレールが敷かれておりました。

というのも2005年に自動車リサイクル法と言うのが施行されたをのご存じですか。

いつのまにやら車を購入する時にリサイクル券も買わなければならなくなりました。

あれです。

あのお金が今国内の自動車リサイクル業界のいろんなところに回ってます。

業界全体がだいぶ統括され、ウンと商売がやりやすくなってるのです。

だけじゃありません。

昨今のグローバル化は著しいものがあります。

特に新興国の台頭。

東南アジア、南アジア、アフリカ、とか、今すごい成長しています。

で、日本車は長持ち、高性能。

特にトヨタ車は。

日本では廃車でも、向こうではちょっと直せばバリバリの即戦力です。

あるいは、パーツを組み合わせれば、もうそれでしっかりした商売になるのです。

今あっちで売れ放題なのです。

日本車の中古がそこらじゅうで元気に走り回ってます。

とはいえ、変な業者に渡すといまだにお金がかかったり、安い値段で買いたたかれるので注意してください。

廃車をやる前にこれだけは注意してください。

いずれも費用と手間を大きく左右します。

●レッカー代

不動車の場合は事実上必須です。

でも、普通のレッカー業者に頼むと最低でも1万円ほどします。

さらに遠くなればなるほどかさんでゆきます。

●手続き

最低限、抹消登録は必要です。

そのためには平日の昼間陸運支局に行って手続きを済ませねばなりません。

そのためには住民票や印鑑証明書など必要に応じて書類を間違いなく用意し、提出する必要があります。

また、その上に還付金処理、残ローン処理、住所変更などをおこなわなければならないケースが多いです。

当然、そのためにはほかの処理が必要です。

自賠責還付金は保険会社と、残ローン処理は名義人となっているディーラーや信販会社と、やり取りをしなければなりません。

また、こちらも法律の代行業者に頼めば、抹消登録だけで約3千円、ほかかさむとさらに、となります。

何万円となるのは正直普通です。

「なんだ、やっぱりおかねがかかるんじゃないか」と思われたかもしれません。

が、下手をこかなければだいじょうぶです。

ちゃんとした廃車買取業者はレッカー代はタダです。

かりに不動車でなくても。

というよりたいがいの人は“持ち込み”はやってません。

頼めば、ごついので来てサーーッと持ってってくれますから。

手続き、これも無料でやってくれます。

住民票の取り寄せとか、そういうのはやってくれません。

が、大概のことはやってくれます。

ローン会社との取引も。

還付金処理も当然です。

ちなみに私なんてほとんど何もしませんでした。

不動車の中にある車検証とリサイクル券を引っ張り出したぐらいです。

どこの公的機関にも行ってません。

郵送すらしてません。

でも、本当に完全無料でした。

還付金、これもちゃんと全額返してもらえます。

そして、後は高額査定。

↓たくさんある廃車買取業者の中から、実績も評判ももろもろのコンテンツもふくめ、優れている、とみなした業者はこれらです。

カーネクスト

カーネクスト以外の廃車買取業者

なお、こちらも「確実に得したい」「損をしたくない」なら複数の業者に当たった方がよいです。

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