「トヨタ・ヴィッツを廃車」を考えるなら、どこに売るとよりお得?

とてもコンパクトでまるい未来的なデザインが人気!

そんな「ヴィッツを廃車」を考えるならどこに売るのがよりお得なのでしょう。

※同じ車を同じ時期に売っているのに、あなたの選ぶ売り先によって何万、何十万円~の損得差が発生しかねません。

トヨタ・ヴィッツの売却相場

まず、相場をおさえておくと、業者との交渉などがやりやすくなります。

※各社買取実績は公平を期するため、いずれも最新のものから順番に抜粋しました。

カーネクストの買取実績

カーネクストは廃車買取業者の中で知名度・規模はトップクラスです。

その買取実績とはどんなものなのでしょう。

まず、相場をおさえておくと、業者との交渉などがやりやすくなります。

↑年式2006。走行距離70,000km。還付金なし。

↑年式2002。走行距離129,000km。還付金あり。

↑年式2005。走行距離112,000km。還付金なし。

↑年式1999。走行距離147,000km。還付金あり。

↑年式2010。走行距離88,000km。還付金あり。

(いずれも引用:カーネクスト公式サイト)

ほかの車種でもそうですが、カーネクストは

・かなりの低年式車

・かなりの多走行車

・自走不可の車

でもどんどん買い取ります。

ユーカーパックの買取実績

ユーカーパックは今人気急上昇中の一括査定です。

主な参加業者は中古車買取です。

↑上:年式2012年8月。走行距離123,188km。車検なし。修復歴あり。

中:年式2011年6月。走行距離122,370km。車検2020年6月。修復歴なし。

下:年式2011年3月。走行距離30,356km。車検2020年3月。修復歴なし。

↑上:年式2012年3月。走行距離132,095km。車検2021年3月。修復歴あり。

中:年式2011年2月。走行距離96,340km。車検2020年2月。修復歴なし。

下:年式2007年4月。走行距離39,063km。車検2020年3月。修復歴あり。

(いずれも引用:ユーカーパック公式サイト)

SellCa(セルカ)の買取実績

SellCa(セルカ)はユーカーパックと同じ“オークション・スタイル”の一括査定です。

主な参加業者は中古車買取です。

↑年式2012。走行距離20,063km。修復歴なし。入札数36件。

↑上:年式2010。走行距離24,510km。修復歴なし。入札数30件。

下:年式2006。走行距離116,092km。修復歴なし。入札数1件。

(いずれも引用:SellCa公式サイト)

トヨタ・ヴィッツをよりお得に売るには?

廃車よりまず中古車?

一般的に「廃車よりまず中古車で売った方が得しやすい」と言われます。

ヴィッツについてもこの傾向は鮮明です。

・不動車ぐらいのボロボロ

・整備業者に「廃車に出した方がいい」と言われた

ぐらいでないかぎりは、まずダメ元でも中古車で売った方が得をしやすい傾向です。

ヴィッツの場合、年式2000年代中盤ぐらいになってくると、中古車としての価値が廃車と同じくらいになりがちです。

このあたりになると、中古車買取と廃車買取の両方で見るとより確実です。

ディーラー下取りは安い?

これは車を売る時、とてもよくありがちなことです。

ディーラー下取りはとても安いです。

なぜでしょう。

彼らのセールスは自社の新車が圧倒的です。

ほかの車はそのおまけ程度。

なので、高くで償還できないのですね。

逆に中古車買取業者や廃車買取業者と言うのはそういった車を高く売れる販路や管理を構築しております。

なので、何万円も何十万円も高く売れやすくなるのが現実です。

ただし、ディーラーにもメリットはあります。

1つには、手続きをほとんど肩代わりしてくれて、とても楽ちん。

1つには、車を売ると同時に次の車を所有できるので、“車のない期間がない”。

なので、「車を売るのにあまり手間をかけたくない」人には有利です。

また、時にディーラーもほかの選択肢より高額買取してくれることもなくはありません。

なので、もし車を買い替える予定がおありなら、ぜひ選択肢の1つに残してください。

少なくとも、そこで出た額を“叩き台”にすることができます。

ただ、一応書いておきますが、これだけはやめた方がよろしいでしょう。

「ディーラーだけに当たって決めよう」

なぜなら。

1社より複数の業者に当たる

車を売る時の鉄則です。

1社だけに当たって、売り先を決めると何万、何十万円~と損をしやすくなります。

1社だけだと、どうしてもほかの業者の相場がわかりません。

さらに、彼らは価格競争せずに済むようになってしまいます。

彼らが好きなように買いたたきやすくなるのですね。

この差は非常に大きいです。

彼らと相対し、より得をするには、こちらがより優位になるように、あちらがより頑張るしかないように仕向けなければなりません。

環境づくりが大事です。

一括査定

とはいえ、自分で複数の業者に当たるのはなかなか面倒です。

◆1社ごとに公式フォームに入力して送信

◆1社ごとに連絡先を調べて電話・メール

が、こういう時にとても便利で人気があるのが一括査定です。

なぜなら、上のような手間入りません。

一度フォームに入力・送信さえすれば、

☆複数の業者が向こうから一斉に連絡をくれる

あるいは、

☆一括査定の業者がこの先の利用などについてリードに乗り出してくれる

など。

だけではありません。

それぞれの一括査定で“利用者がより利用しやすいように”いろんなサービスや特典を用意してくれております。

たとえばこういったものです。

◎個人情報を業者に一切流れないようにしてくれる

◎利用するだけでポイントを付けてくれる

◎電話での取引が嫌な人は、全部メールで取引できるようにする

など。

最近は一括査定はいよいよサービスが発達し、ドンドン新たなスタイルのものが誕生しております。

そのため、あなたや愛車のニーズに合ったものを選びやすくなっております。

より合ったものを選べば、より快適に、より高く、車を売れやすくなります。

この記事ではそんなたくさんある一括査定の中から、特に実績・評判・コンテンツに優れたものを2つ紹介します。

<カーセンサー>

もっとも有名な一括査定です。

運営主はリクルートです。

こちらはこういう人に特に向いています。

☆交渉が得意な人

カーセンサーはいわゆる“普通の一括査定の王様”のような存在。

公式フォームに入力・送信して、業者らとの交渉でより高い査定を目指してゆきます。

つまり、そこにあなたの裁量が大いに生かされます。

さらに、カーセンサーは参加業者数が1,000~。

その数はほかの一括査定のほとんどが50~250の中、圧倒しております。

大手ではガリバー、ビッグモーター、アップル、カーチス、カーセブン、ネクステージなどなど。

「全部ではないか?」と言うぐらいたくさん参入しております。

だけではありません。

全国各地のそれぞれに強みを持った地元の中小業者らが続々。

これらから交渉先を最大30社まで選びたい放題です。

ここがカーセンサーが並外れて高額査定にコミットしている、とされているわけです。

そして、この数とバラエティの豊富さは“強さ”だけを表しません。

たとえば、

◆かなりの地方

◆低年式車

◆多走行車

◆事故車

などとなると、なかなかたくさんの業者が交渉に手を挙げてくれなかったりします。

そうなると、せっかく一括査定を利用しているのに、査定額もままなりません。

たとえば、私はあるほかの超メジャーな一括査定にある条件でエントリーしてみました。

すると、選択可能な業者はなんとたったの1つです。

が、全く同じ条件でカーセンサーに申し込んでみると5社です。

これで交渉がかなりやりやすくなります。

↓このように“強さ”と“懐の広さ”に抜きんでたカーセンサーについてくわしくはこちら

カーセンサー一括査定のメリット・デメリットは?評判・口コミは?

<SellCa(セルカ)>

上の例で3番目に紹介しました。

こちらはカーセンサーとは真逆です。

こういったタイプの人に向いております。

☆交渉が苦手な人

☆業者との交渉に抵抗がある人

カーセンサーのような普通の一括査定は交渉が得意な人にはやりやすいです。

が、そうでない人には抵抗を覚えるところが少なくありません。

各車買取業者は交渉のプロ。

それに生活と誇りを賭けております。

その分、当然したたかですし、強引な場合もあります。

特に印象的なのが普通の一括査定では有名なこれ。

一斉大量電話です。

あちらにフォームを送ると、それが日中の場合、瞬く間にあちらから電話が連発します。

もうほんの数秒でです。

一部の業者はそうなるようシステム化しているのです。

そして、多い時にはほんの10分ほどの間に数十件の着信履歴があります。

もちろん、それだけあなたの車が人気の証し、なのですが、普段にないことなので、人によっては「なんじゃこれ!?」になります。

が、SellCaの場合、こういったいっさいがありません。

なぜなら、SellCaは業者と電話やメールで直に交渉する必要がありません。

替わりにオークションをするのです。

だけではありません。

各業者らへのお願い、や伝言。逆にあちらからのお願いや伝言も間にSellCaが入ってくれます。

SellCaがプロとしてしっかり調整してくれるのですね。

しかも、ここはオークションからいろんな段取りなどをレクチャーし、こちらの質問や相談事にもきめ細かく応じてくれます。

だから「わかりやすい」「丁寧」「スムーズ」「使いやすい」「心強い」といった声が多いのです。

“心やすさ”では普通の一括査定より、こちらを評価する人の方が多いのではないでしょうか。

でも、ちょっと待って!

査定に弱ければ何の意味もありませんよね。

が、ここは上の例でみるとおり、ほかの一括査定に負けない高額査定を連発しております。

なぜなら、参加業者数が6,000~です。

↓使いやすくて高額査定!SellCaについてくわしくはこちら

SellCa(セルカ)一括査定のメリット・デメリットは?評判・口コミは?

廃車買取業者

・不動車ぐらいのボロボロ

・整備業者に「廃車に出した方がよい」と言われた

・中古車で“良い買い手”が付かなかった

場合は、廃車はとても有効な手段となります。

ただ、廃車は中古車の場合とちょっと勝手が違うので気を付けねばなりません。

特にこの3点は大事です。

◎レッカー

不動車の場合必須です。

ふつうのレッカー業者にお願いすると、最低約1万円~かかってきます。

さらに遠方になるほどかさんでゆきます。

◎手続き

こちらもなかなかです。

まず最低限絶対しなければならない手続きがこれです。

抹消登録。

正しい住民票や実印、期限内の印鑑証明などを用意して、平日昼間に陸運支局に行き、前後のナンバープレートを外すなどし、手数料も払って処理します。

ただ、廃車手続きにはほかにこういったものもくっついてきがちです。

還付金処理(自動車税、重量税、自賠責)、残ローン処理、所有権解除、住所変更、氏名変更、相続、など。

自賠責還付金と言うのは保険会社とのやり取りがどうしても要ります。

また、残ローン処理、所有権解除は名義人となっているディ-ラーや信販会社と。

みんなそれぞれにいろんな必要書類があり、手続きもバラバラです。

もちろん、公的な手続きなのでいい加減なことはできません。

間違っていると、せっかく頑張ってやったのに通してくれません。

「面倒だ」「時間がない」と法律代行業者に頼むと、抹消登録だけで3千円ほどします。

その上に還付金とか、残ローンとかかさんでくると、当然、値もふくれあがります。

何万円となってくるのがふつうです。

ただ、良い廃車買取業者は

・レッカー代無料(不動車でなくてもOKです)

・手続き無料代行

を両方保証してくれます。

そうしてくれることによる手間と経費の節約はやはりかなりバカになりません。

私の場合、カーネクストでしたが、はっきり言ってかなり助かりました。

どうしても廃車となると、やる前は不安だったりします。

でも、そういうのがさっぱりと外されてゆきます。

気付けば、こっちのやることがほとんどなくなり、いろんな心配事もほどなく解消されてゆきました。

で、終わればすっきりでした。

その上に大事になるのが高額査定です。

その点に関しては特に評判がよく実績があるところを選んでここに紹介します。

廃車買取業者もやはり複数から選んだ方が「より得をしやすい」「より損をしにくい」です。

↓こちらです。

カーネクスト

カーネクスト以外の廃車買取業者 

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