1951年以来、日本を代表するクロスカントリー車として長く親しまれ続けております。
そんな「ランドクルーザーを廃車」を考えるなら、よりお得に売るにはどこが良いのでしょう。
※同じ車を同じ時期に売っているのに、あなたの選ぶ売り先によって何万、何十万円~の損得差が発生しかねません。
トヨタ・ランドクルーザーの売却相場
まず、相場をおさえておくと、業者との交渉などがやりやすくなります。
※各社買取実績は公平を期するため、いずれも最新のものから順番に抜粋しました。
カーネクストの買取実績
カーネクストは廃車買取業者の中で知名度・規模はトップクラスです。
その買取実績とはどんなものなのでしょう。
まず、相場をおさえておくと、業者との交渉などがやりやすくなります。
↑年式1991。走行距離165,000km。還付金なし。自走不可。
↑年式1998。走行距離264,875km。還付金あり。
↑年式1996。走行距離185,500km。還付金あり。
↑年式1995。走行距離240,000km。還付金なし。
↑年式1995。走行距離100,000km。還付金あり。
ほかに年式2002。走行距離110,000km。還付金なし。買取価格1,320,000円。
(いずれも引用:カーネクスト公式サイト)
ユーカーパックの買取実績
ユーカーパックは今人気急上昇中の一括査定です。
主な参加業者は中古車買取です。
↑上:年式2002年3月。走行距離115,668km。車検なし。修復歴なし。
中:年式2007年12月。走行距離161,099km。車検2020年12月。修復歴なし。
下:年式2003年7月。走行距離53,988km。車検なし。修復歴なし。
↑上:年式1997年9月。走行距離125,384km。車検なし。修復歴あり。
中:年式1988年7月。走行距離205,968km。車検なし。修復歴なし。
下:年式2004年4月。走行距離69,797km。車検なし。修復歴なし。
(いずれも引用:ユーカーパック公式サイト)
SellCa(セルカ)の買取実績
SellCa(セルカ)はユーカーパックと同じ“オークション・スタイル”の一括査定です。
主な参加業者は中古車買取です。
(引用:SellCa公式サイト)
ランドクルーザーをよりお得に売るには
トヨタの、そして、日本の、クロスカントリー車の代表であるランドクルーザーには廃車、中古車という概念はあまりありません。
まあ、単刀直入に言うと、廃車買取業者でも中古車買取業者でも、その価値をよくわかっており、「高値でも買い取りたいんだ」というのがよくわかります。
ただ、全体的に見るとやはり廃車買取業者より中古車買取業者の方がよい値で買ってくれる傾向です。
不動車でもないかぎり、まずはダメ元でもそちらに当たった方が何万、何十万円~と高く売れやすいです。
廃車買取はその後でも遅くないでしょう。
あるいは、中古車買取と並行で利用してみる、という手もあります。
ディーラーは厳しい?
一般的に「ディーラー下取りは安い」と言われます。
かなり安いです。
そこに来て「どの程度ランドクルーザーの市場価値を分かっているのか」は大事です。
ただし、ディーラーにもメリットはあります。
1つには、手続きをほとんど肩代わりしてくれて、とても楽ちん。
1つには、車を売ると同時に次の車を所有できるので、“車のない期間がない”。
なので、「車を売るのにあまり手間をかけたくない」人には有利です。
また、時にディーラーもほかの選択肢より高額買取してくれることもなくはありません。
なので、もし車を買い替える予定がおありなら、ぜひ選択肢の1つに残してください。
少なくとも、そこで出た額を“叩き台”にすることができます。
ただ、一応書いておきますが、これだけはやめた方がよろしいでしょう。
「ディーラーだけに当たって決めよう」
なぜなら。
1社より複数の業者に当たる
車を売る時の鉄則と言われます。
この市場経済では競争があってこそ、消費者に値がよくなります。
逆に独占市場となると業者に有利にならざるをえません。
車を売る時も、こちらが1社のみで決めるとなると、業者はどう思うでしょう。
逆にほかに彼らのライバルを造ると、彼らはどう動くでしょう。
一括査定
とはいえ、自分で複数の業者に当たるのは面倒であります。
1社ごとに公式フォームを訪れ、入力・送信せねばなりません。
また、1社ごとに電話番号やメルアドを調べ、連絡を取らなければなりません。
しかし、一括査定の場合は1つのフォームに入力すると
☆選択した複数の業者があちらから一時に連絡をかけてくれます
あるいは、
☆一括査定業者が「ここを利用する際の段取りや注意事項はこうです」などといろいろとサポートをしてくれます。
しかも、それぞれの一括査定で“利用者がより利用しやすいように”いろんなサービスや特典を工夫してくれております。
これは自力で複数の業者に当たる時ではありえないことです。
そして、年々一括査定はバラエティに富み、今はあなたのニーズで合ったものを選びやすくなっております。
より良いのを選んで、より快適により高くサービスを利用しましょう。
一括査定はたくさんあります。
その中で、特に実績・評判に優れ、使い勝手の良いものを2つ紹介しましょう。
ちなみに、両方のタイプは真逆です。
<カーセンサー>
日本でもっとも有名な一括査定です。
運営主はリクルートです。
ここは特にこういう人に向いています。
☆交渉が得意な人
こちらはいわゆる“王道的な一括査定の王様”です。
フォームに入力し、送信すれば、日中に彼らから一斉に連絡を入れてくれます。
そして、多くの彼らと交渉し、裁きます。
そして、あなたの愛車をより良いサービスと高査定で。
ただ、カーセンサーはほかの一般的な一括査定と比べ突出したポイントがあります。
たとえば、それは参加業者数。
1,000~。
ほかの一般的な一括査定だと2位で600ぐらい。ほかは50~250ぐらい。
だけではありません。
ガリバー、ビッグモーター、アップル、カーチス、ネクステージなど大手は「全部じゃないか?」と言うぐらい参入。
しかも、全国にそれぞれに強みを持った中小業者も続々。
そこから自由に最大30社まで選べるのです。
このバラエティの豊富さは強さだけではありません。
それだけ、裾野の広さも意味します。
◆かなりの地方
◆事故車
◆改造車
◆かなりの低年式車、多走行車
をしっかり高く評価してくれる業者が出てきやすい、ということです。
たとえば、私はある超メジャーな一括査定にある条件で入力してみたところ、1社しか名乗りを上げてくれませんでした。
しかし、全く同じ条件でカーセンサーに入力してみたところ、5件が名乗りを上げました。
こういう“強さ”“懐の広さ”がカーネクストならではの魅力です。
↓くわしくはこちら
カーセンサー一括査定のメリット・デメリットは?評判・口コミは?
<ユーカーパック>
ただ今、人気急上昇中です。
ローラさんの広告ですでにおなじみかもしれません。
こちらは
☆交渉が苦手な人
に向いております。
カーセンサーのような一般的な一括査定は交渉が得意な人にはとても有利です。
が、そうでない人には“どうしたってとっつきにくいところ”がいっぱいある、のは事実。
業者は生活賭けて必死です。
たとえば、あちらからかかってくる“一斉大量電話”は初めての人には「なんじゃこりゃ・・」と言うぐらい多いです。
それだけ愛車が大人気の証し。
ですが、普段にはないことなので、引いてしまう人も少なくありません。
でも、ユーカーパックは車買取業者との電話やメールでの直の取引がありません。
替わりに“オークション”です。
ということは、業者からの“大量一斉電話”もありません。
もし、あなたが業者に何か伝えたいことができても、ユーカーパックがプロととして替わりにやってくれます。
また、「オークションはだいじょうぶかな」と心配かもしれません。
そもそもふつうのオークションでもトラブルの話はたまに聞きます。
まして車です。
ところが、ここがユーカーパックの強みです。
ユーカーパックはサポートがとても丁寧。
スタッフが段取りなどをプロとしてしっかりレクチャー。
そして、こちらの質問・相談などにも応えてくれます。
口コミでも彼らは「わかりやすい」「親切」「心強い」などととても評判。
「安心」「安全」「使いやすい」というのがユーカーパックならではの魅力です。
一方で査定額はどうなのでしょう。
これがダメだと、ちょっと使う気は起きません。
が、その点に関してもここは安定して強いです。
上の例を見てみましょう。
無作為に最新からならべたものです。
が、低年式でも高年式でも、少走行でも多走行でも、修復歴ありでも修復歴なしでも、安定して高値を実現してくれやすい傾向です。
これはユーカーパックの場合、ほかの車種でもやっぱりそうです。
実はここは査定額でもよそには負けない圧倒的な強みを持ってます。
というのは参加業者数が8,000~です。
国内最多規模です。
また、単に査定が高いだけではないんですね。
ここは成約手数料、出品登録料も取りません。
1円もです。
↓くわしくはこちら
廃車買取業者
廃車に出す場合は、査定額以外に気を付けねばならないことが3つあります。
こちらです。
●レッカー代
不動車の場合、必要です。
普通のレッカー業者に頼んだ場合最低約1万円~必要になってきます。
さらに、遠くなればなるほどかさんでゆきます。
●手続き
廃車は必ず抹消登録をしなければなりません。
その際、平日の昼間に陸運支局に赴く必要があります。
さらに、還付金処理、残ローン処理、住所変更、氏名変更、相続など、いろんな手続きがからんでくることが多いです。
そして、その分ややこしくなりますし、手間が増えがちです。
自賠責の還付金処理では保険会社とのやり取りが必要です。
残ローン処理では名義人になっている信販会社やディーラーとです。
「面倒だな」と法律の代行業者に頼むと、抹消登録だけで約3千円。
そのほかがからむほど、費用は膨れ、当たり前に何万円~となってしまいます。
廃車買取でもよい業者は
・レッカー代無料(不動車でなくてもOKです)
・手続き無料代行
を両方しっかり保証してくれます。
しかも、その上に
☆高額査定
を実現してくれやすくなります。
今、廃車買取で強いところと言うのは海外にしっかりとした販路を築いているところが多いです。
というのも、海外で国産車は大人気。
それこそトヨタ車、クロスカントリー車というのははっきり言って垂涎の的。
その「高性能」「耐久性」は圧倒的実用性からものすごく注目を集めております。
なので、事故車であっても、水没車であっても、不動車であっても、値が付きやすいです。
↓「レッカー無料」「手続き代行無料」かつ「高額査定」に評価・実績が高い廃車買取業者はこちら