見た目は小さくてかわいいけど中身は結構広々!
トヨタの代表的“プチ・バン”。
そんな「ポルテを廃車」を考えるなら、どこに売るのがよりお得?
あなたの選ぶ売り先によって何万、何十万円~の損得差が発生しかねません。
トヨタ・ポルテの売却相場
まず、相場をおさえておくと、業者との交渉などがやりやすくなります。
※各社買取実績は公平を期するため、いずれも最新のものから順番に抜粋しました。
カーネクストの買取実績
カーネクストは廃車買取業者の中で知名度・規模はトップクラスです。
その買取実績とはどんなものなのでしょう。
まず、相場をおさえておくと、業者との交渉などがやりやすくなります。
↑年式2006。走行距離85,000km。還付金あり。自走不可。
↑年式2008。走行距離110,000km。還付金なし。
↑年式2007。走行距離70,000km。還付金なし。
↑年式2005。走行距離150,000km。還付金なし。
↑年式2006。走行距離44,000km。還付金あり。自走不可。
(いずれも引用:カーネクスト公式サイト)
カーネクストはかなりの低年式車でも多走行車でも自走不可の車でも、大概の車は何でも0円以上で買い取ってくれます。
もちろん、事故車でも水没車でも鍵なしでも車検証なしでもです。
レッカー代は無料ですし、手続き代行も無料です。
そして、還付金は別に返してくれます。
ポルテの場合、自動車税+重量税+自賠責の還付金合計はかなりの低年式車で車検明けすぐぐらい、しかも、年度初めが重なると、最大で10万円近くになります。
おおよその人は0~数万円です。
ユーカーパックの買取実績
ユーカーパックは今人気急上昇中の一括査定です。
主な参加業者は中古車買取です。
↑上:年式2015年7月。走行距離17,021km。車検2020年7月。修復歴なし。
中:年式2012年11月。走行距離36,349km。車検2019年11月。修復歴なし。
下:年式2012年11月。走行距離33,345km。車検2020年2月。修復歴なし。
↑上:年式2014年4月。走行距離46,635km。車検なし。修復歴なし。
中:年式2015年5月。走行距離11,086km。車検2020年5月。修復歴なし。
下:年式2005年5月。走行距離93,500km。車検2020年9月。修復歴なし。
ほかに年式2005年7月。走行距離98,027km。車検なし。修復歴なしで7千円という実績があります。エンジン異音があること、改造車であること、などがちょっと響いているようです。
(いずれも引用:ユーカーパック公式サイト)
ユーカーパックはポルテについては低年式車でも高年式車でもしっかりした値で買い取ってくれる傾向が強いです。
同じくらいの条件でも一括査定.comより良い値が出やすいです。
SellCa(セルカ)の買取実績
SellCa(セルカ)はユーカーパックと同じ“オークション・スタイル”の一括査定です。
主な参加業者は中古車買取です。
↑年式2010。走行距離56,967km。修復歴なし。入札数34件。
(引用:SellCa公式サイトより)
とても良い値です。
ただ、SellCaの気がかりは掲載されているポルテの買取実績がこれだけ。
引き受けた実績がまさかこれだけとは思えません。
となると、掲載したくないのか、買い手が付かなかったのか、あまり引き受けたくないのか。
当たれば大きいですが、外れる可能性も否定できません。
一括査定.comの買取実績
一括査定.comはユーカーパック、SellCaとはちがい、“業者との交渉スタイル”の一括査定です。
いわゆる“ふつうの一括査定”です。
主な参加業者は中古車買取です。
(引用:一括査定.com公式サイト)
一括査定.comはポルテに関して査定額がいまいちです。
トヨタ・ポルテをよりお得に売るには?
廃車よりまず中古車?
車を売る場合、一般的に
「廃車よりまずは中古車として売ってみると得をしやすい」
と言われます。
実際に、ポルテに関してもそういった傾向が上に表れております。
・不動車ぐらいのボロボロ
・整備業者に「廃車に出した方がいい」と言われた
ぐらいでなければ、ダメもとでチャレンジしてみる価値はあるでしょう。
実際にそれで数千円~数万円得している人たちが上の例でも見られますしね。
あるいは、かなり低年式車や事故車などの場合は、中古車買取業者と廃車買取業者両方に出してみるのもありでしょう。
そうすると、「高額査定の取りこぼし」がより無くなります。
廃車買取業者でもたまに中古車買取業者より上の査定を出すことはあります。
廃車買取と中古車買取両方やってる業者もあります(例、廃車ラボ)。
ディーラー下取りは厳しい?
車を売る時のかなり重要なポイントのひとつです。
「ディーラーの下取りはどうかな」
と思っているかもしれません。
こちらはとても安くなりやすいです。
なぜそうなるのでしょう。
それはディーラーがどうやってもうけを出しているかを考えましょう。
彼らはどういう車を売って儲けを出しているのでしょう。
自社の新車が圧倒的メインです。
中古車買取業者には中古車が売れやすいように専門の強い販路を持っております。
廃車買取業者も廃車が売れやすいようにそういったのを開拓しております。
が、ディーラーはそうでありません。
中古車や廃車は店頭でちょろっと売ったり、オークションに横流してます。
じゃあ、そういう人たちが中古車を下取ってどうやってもうけをだすのでしょう。
より安く買い取るしかありません。
現実として「ディ-ラー下取りで高く売れた」と言う人にどれぐらい会ったことがありますか。
一見高いように見えても、本当にそうだったのでしょうか。
◆買い替えの車の本来の割引分が「下取り10万円」という名目に替わっただけ、ということはないでしょうか。
よくよく考えると全然売値が付いてない、逆にお金がかかってる、ということはないですか。
◆還付金はきっちり返してもらったのでしょうか。
◆ほかに中古車買取業者などに複数当たったりしたでしょうか。
その「高い」というのはどういう相場に比べてでしょう。
ただし、ディーラーにもメリットはあります。
1つには、手続きをほとんど肩代わりしてくれて、とても楽ちん。
1つには、車を売ると同時に次の車を所有できるので、“車のない期間がない”。
なので、「車を売るのにあまり手間をかけたくない」人には有利です。
また、時にディーラーもほかの選択肢より高額買取してくれることもなくはありません。
なので、もし車を買い替える予定がおありなら、ぜひ選択肢の1つに残してください。
少なくとも、そこで出た額を“叩き台”にすることができます。
ただ、一応書いておきますが、これだけはやめた方がよろしいでしょう。
「ディーラーだけに当たって決めよう」
なぜなら。
1社より複数の業者に当たろう
車を売る時は1社だけで決めてしまうのはとても危険です。
1社だけだと、どうしてもこちらはほかの業者の査定額がわかりません。
しかも、業者は価格競争をせずに済むようになります。
あちらはそれが生業です。
あなたが向こうの立場ならどうしますか。
何万、何十万円~はふつうに損するでしょう。
業者に当たる時は複数に当たった方が圧倒的に得をしやすいです。
これは車だけでなく、すべての買い物に当てはまることでしょう。
一括査定
とはいえ、自分で複数の業者に当たるのはなかなか面倒です。
1社ごとに公式フォームを訪れ、入力し、送信する。
1社ごとに電話番号やメルアドを調べ、問い合わせする。
が、幸いにも今はこういった手間を一掃するとても便利なツールが発展し、普及してくれております。
一括査定です。
こちらはただ一度公式フォームに入力し、送信すれば、
☆選択した各業者らが一斉に「お車についていかがでしょう」と相談の連絡をくれます。
あるいは、ほかのスタイルでは、
☆一括査定の運営業者から連絡が来て「当社のサービスはこれこれこういう風に使います」と、プロの手で分かりやすくリードしてくれます。相談にも乗ってくれます
そもそも最近は何でも一括査定になってきてますよね。
家でも農機でも不用品処理でも・・
なんでこんなに人気かと言って、それはものすごく手っ取り早く高く売れるからです。
ネットにポンと任せれば、参加業者が買取競争をして簡単に良い値が付きます。
今は指先ひとつで自由競争市場を造れる社会なんです。
車でもやっぱりそうなんです。
特に車の場合は市場が大きく、競争が激しいです。
だから、各業者工夫を凝らし、よりいろんなスタイルの一括査定が次々と出てきております。
逆にこれはこちら側の身になってみると、気を付けなければなりません。
なぜかと言うと、それだけあなたが選べる“幅”が広がっているのです。
つまり、あなたのニーズにとても合ったのを選べるチャンスが増えてます。
一括査定は本当にたくさんあります。
ただ、その中で実績・評判・コンテンツのトータルで突出しているものを、かつ、ポルテに合ったものを3つ紹介します。
それぞれにタイプはちがいます。
<カーセンサー>
一括査定の中で一番の知名度を誇ります。
運営元はリクルートです。
こちらはこういう人には特に向いています。
☆交渉が得意な人
なぜなら、こちらは“業者との交渉”スタイル。
なので、あなたの裁量で得られるサービスをいよいよ充実に、売却額もいよいよ高く、目指してゆきやすくなります。
そして、カーセンサーがほかの一括査定に比べ“特別”なのはここです。
参加業者数が1,000~。
“業者との交渉スタイル”の中ではダントツです。
2位で600ほど。ほかが50~250ぐらい。
しかも、大事なのは質です。
ガリバー、アップル、カーチス、ビッグモーター、カーセブン、ネクステージ、など、大手は「全部ではないだろうか」というぐらいたくさん参入しております。
だけではありません。
全国各地にそれぞれの強みを持った中小の業者も続々と参加。
そういった中から最大30社まで自由に選べるのです。
そして、これはたんに“強さ”だけを意味しません。
つまり、それだけバラエティに富んだ業者がたくさん参入しているのですから、
◆かなりの地方
◆かなりの低年式車・多走行車
◆外車
◆事故車
といった条件でも汲み取ってくれやすくなるのです。
たとえば、私は試しに、ほかのある超メジャーな一括査定にある条件で入力してみました。
すると、ピックアップされた業者はなんとたったの1社です。
ちょっと地方だというだけでこういうこともあるのですね。
でも、まったく同じ条件でカーセンサーに入力すると5社です。
どうでしょう。
それに事故車と言う条件を付けても3社です。
一括査定とは何のためにあるのでしょう。
こうして、どういった条件でも一括査定の機能を果たしてくれる、簡単に高値で売りやすくしてくれる。
そういう抜群の“強さ”と“懐の広さ”こそがカーセンサーならではの魅力です。
↓くわしくはこちら
カーセンサー一括査定のメリット・デメリットは?評判・口コミは?
<ユーカーパック>
上の例で2番目に紹介しました。
こちらはカーセンサーとはタイプがまったく逆です。
というのも、こちらはこういうタイプの人が向いています。
☆交渉が苦手
☆車買取業者との交渉に抵抗がある人
車を売る時、“交渉”というのはよりよいサービスや高い売却額を引き出すのにとても重要なメソッドです。
じゃあ、交渉が苦手な人はどうしたらいいのでしょう?
それはかつての一括査定の弱点そのものです。
車買取業者だってそこにプライドと生活をかけてます。
なので、時にこちら顧客は
・ちょっとしつこい
・だまされないか
などと警戒するのも当然です。
特に、ほかの一括査定にはよくある“一斉大量電話”。
フォーム送信をすると、日中ならただちに、勤務時間外なら、日中になると、業者らから一斉に電話やメールで連絡を取ってきます。
時に、その量があまりに多い。
もちろんこれは顧客としては大チャンスです。
漁でいう大漁、アイドルや芸人さんなら“ライブに大入り状態”です。
が、慣れないと、きつく感じる人は出てきます。
でも、ユーカーパックは悩みをうまく拾い上げてくれるのです。
ユーカーパックが人気の大きな理由はそこです。
ほかとちがうんです。
なにが?
ユーカーパックでは、顧客が車買取業者と電話やメールで直接の交渉をしなくていいんです。
0なんです。
なぜでしょう。
オークションだからです。
交渉は要りません。
ただ、ネットの画面上に表される額と名前で、決めるんです。
仮に業者との交渉の必要が出てきた場合、心配要りません。
なぜか。
ユーカーパックがあなたの意向をしっかりくみ上げ、それを業者らに伝えるのです。
プロの手で。
そして、業者らからの移行もユーカーパックが入ってフィルターになってくれます。
でも、「車をオークションなんてだいじょうぶかな」と心配かもしれません。
何と言っても高額になりやすいですし、そんなことはほとんどの人はやったことがないはずです。
ふつうのネットオークションだと結構トラブルも多いですしね。
でも、ユーカーパックを利用した人からはこういった声がたくさん上がってます。
「安心して使えました」
「とても心強かったです」
「使いやすかったです」
何が?なぜ?どういうことなのでしょう。
つまり、ユーカーパック・スタッフがあなたをリードしてくれるのです。
・うちのサービスはここでこのようになって、こうこうなります。
・ここで気を付けるべきはこれこれこう言うポイントで、多くのお客さんはこのようになさって利益を上げております。
困ったこと、わからないことが出てきたら、気軽に相談もできます。
フリーコールで。
でも、ちょっと待ってください。
いくら
・わかりやすくても
・安心、安全でも
査定額が低ければ、使う意味なんてないんじゃないですか?
業者との交渉なしで、オークション程度で、良い査定額なんて出るんですか?
では、尋ねます。
上の例の結果はどうでしたか?
確かに一部の例ではあります。
が、いずれの業者も公平のため、純粋に最新からデータを並べました。
その結果、ほかの業者や一括査定に対しても、安定的に強い査定を出し続けております。
なぜこういうことができるのでしょう。
それは、参加業者数が他と違うのです。
その数は8,000~です。
無論、国内最多規模です。
ユーカーパックにはほかにもいろんなメリットがあります。
↓「安心・安全に高額査定に強い」ユーカーパックのくわしくはこちら
<SellCa(セルカ)>
上の例の3番目で紹介しました。
こちらもユーカーパックと同じ
☆交渉が苦手な人
☆業者の営業に抵抗がある人
に向いています。
こちらはユーカーパックとサービス内容がとても似ています。
ほぼ同じ、と考えてよいです。
もちろんオークション・スタイルです。
SellCaの場合は、上の例でユーカーパック以上の強い売却額が載せてあります。
が、1件しかありません。
こういう傾向はほかの車種でもわりと見られます。
ポルテに関して、
「ちょっとおっきくねらいたいな」
なら、ユーカーパックよりこっちの方が分がよさそうです。
ただ、「確実に」なら、いささか劣るかな、と言ったところです。
↓くわしくはこちら
SellCa(セルカ)一括査定のメリット・デメリットは?評判・口コミは?
廃車買取業者
さて、
・不動車ぐらいのボロボロ
・整備業者に「廃車に出した方がいい」と言われた
・中古車として“良い買い手”が付かなかった
のなら、いよいよ廃車と言うのは現実的に有効な手段としてクローズアップされます。
まず、ひとつどうしても断っておかなければならないのは、こういった車はさらに長く維持する負担がとても大変です。
なぜかをここに確認しておきます。
◆燃費が悪い
◆修理費用が高い
◆車検代が高い
◆税金が高い
◆任意保険の効果が薄い
◆安全上の重大トラブルのリスクが高い
など。
おそらく、もうすでにいくつかの心当たりがあるのではないでしょうか。
その車によほどのこだわりがある、のなら結構です。
が、そうでないかぎりはこの先、いろんな損失が継続され、いよいよ負荷になってしまいます。
また、基本的に車は時間が経つごとに価値が落ちる、という避けがたい特性を備えております。
上の例でもどうでしょう。
ポルテの場合、低年式車でも1年で数万円相場が落ちるのが普通です。
しかし、早くやればその数万円分を次の車の購入資金に回すことができます。
あるいは、ほかのお金に回すことも自由です。
廃車に出す場合、とても割のいいのが廃車買取業者です。
彼らは廃車専用の販路や管理体制をそれぞれに確立しております。
特に最近は国内の自動車リサイクル環境がだいぶ整備されております。
しかも、今海外では国産車、特にトヨタ車は大人気なのですね。
だから、むかしとちがって消費者の負担にはならないのです。
それどころか、結構高く売れることもしばしばです。
そして、廃車はこういうところに気を付けてください。
中古車の場合とはちょっと勝手が違いますからね。
●レッカー代
不動車の場合、必要です。
でも、ふつうのレッカー業者にお願いすると、最低約1万円ほどはします。
しかも、遠くなるほどその額はかさんでゆきます。
●手続き
ポルテ廃車の場合、陸運支局に行って永久抹消登録をしてこなければなりません。
しかも、例のごとく平日昼間お勤めの人にはとても融通の利かない時間帯のみでの営業です。
そして、廃車の場合、こういった手続きがくっついてくる場合が多いです。
還付金処理、残ローン処理、氏名変更、住所変更、・・。
さらに相続、所有者が未成年、などと言った場合もあるでしょう。
当然、その分ややこしくなります。
手間も増えます。
還付金や残ローンなどというのはその性質上保険会社やディーラー、信販会社ともやり取りをしなければならなくなります。
結構面倒です。
「じゃ、法律の代行業者に頼もう」となると、一番簡単な抹消登録だけで3千円ほどかかります。
それにいろいろくっつくと何万円は平気で行きます。
2つとも結構な手間とお金がかかわってきます。
これをちゃんと入れて計算しないと、廃車はとても損をします。
ただ、ちゃんとした廃車買取業者に頼めば心配はいりません。
なぜなら、
☆レッカー代無料
☆手続き無料代行
を全部きっちり保証してくれるからです。
レッカー代なんて不動車でなくても関係ありません。
実際、“持ち込み”なんて、時間がかかるし、面倒ですからね。
交通費もかかるし。
当然、帰りはその車はありませんよ。
さて、廃車買取業者もたくさんあります。
その中でも
「高額査定をしてくれる可能性が高い!」
「顧客対応がしっかりしてる」
という実績・評判・コンテンツに優れたものだけこちらに紹介します。
当然、上の2つはしっかり全部保証です。
なお、「より得をしたい」「損をしたくない」なら、やっぱりこっちも複数業者に当たった方がより確実です。
↓廃車買取業者はこちら