「トヨタ・ハリアーを廃車」を考えるなら、どこに売るのがよりお得?

高級クロスオーバーSUVと言うジャンルの開拓者。

「トヨタ・ハリアーを廃車」を考えるなら、どこに売るとよりお得なのでしょうか。

あなたの選ぶ売り先によって何万、何十万円~の損得差が発生しかねません。

トヨタ・ハリアーの売却相場

まず、相場をおさえておくと、業者との交渉などがやりやすくなります。

※各社買取実績は公平を期するため、いずれも最新のものから順番に抜粋しました。

カーネクストの買取実績

カーネクストは廃車買取業者の中で知名度・規模はトップクラスです。

その買取実績とはどんなものなのでしょう。

まず、相場をおさえておくと、業者との交渉などがやりやすくなります。

↑年式1998。走行距離115,000km。還付金なし。自走不可。

↑年式2015。走行距離32,000km。還付金あり。

↑年式2003。走行距離150,000km。還付金なし。

↑年式1998。走行距離90,000km。還付金なし。

↑年式1999。走行距離230,000km。還付金なし。

(いずれも引用:カーネクスト公式サイト)

ほかに、年式2004。走行距離125,000km。還付金なし。で、180,000円というのもあります。

ユーカーパックの買取実績

ユーカーパックは今人気急上昇中の一括査定です。

主な参加業者は中古車買取です。

↑上:年式2012年9月。走行距離43,445km。車検2019年9月。修復歴なし。

中:年式2005年7月。走行距離131,379km。車検2020年7月。修復歴なし。

下:年式2014年10月。走行距離52,992km。車検2019年10月。修復歴なし。

↑上:年式2016年11月。走行距離10,038km。車検2019年11月。修復歴なし。

中:年式1999年3月。走行距離151,419km。車検2020年3月。修復歴あり。

下:年式2010年7月。走行距離99,133km。車検2019年8月。修復歴なし。

(いずれも引用:ユーカーパック公式サイト)

下段の真ん中1999年式ですが、おそらく還付金4万円ぐらいがふくまれております。

そう考えると、カーネクストに比べ、「やや上回っているか?」と言う額になります。

ただそれでも「しっかり買取が付いております」。

上段真ん中では2005年式・修復歴ありで28.1万円。

ユーカーパックは参加業者が8,000~の国内最多規模です。

低年式車でも修復歴ありでも「買取が付きやすい」というのは助かります。

SellCa(セルカ)の買取実績

SellCa(セルカ)はユーカーパックと同じ“オークション・スタイル”の一括査定です。

主な参加業者は中古車買取です。

(引用:SellCa公式サイト)

ユーカーパックよりSellCaの方が若干押し気味です。

一括査定.comより“一二枚上手”と言う感じです。

一括査定.comの買取実績

一括査定.comはユーカーパック、SellCaとはちがい、“業者との交渉スタイル”の一括査定です。

いわゆる“ふつうの一括査定”です。

主な参加業者は中古車買取です。

(引用:一括査定.com公式サイト)

トヨタ・ハリアーをよりお得に売るには?

高級SUVのトヨタ・ハリアーは他車に比べ、経年式でも値が付きやすい傾向となっております。

業者に「値が付かない」「引き取るのにお金がかかる」と言われても、すんなり鵜呑みにしない方がよいです。

ほかの業者の査定額としっかり比べ、少しでも条件のよい取引を目指しましょう。

中古車?廃車?

ほかのほとんどの車種にも当てはまることです。

が、やはりハリアーについても同じことが言えます。

廃車に出すより中古車として売りに出した方が高値が付きやすいです。

なので、

・不動車ぐらいのボロボロ

・修理業者に「廃車に出した方がいい」と言われた

ぐらいでなければ、ダメ元でもまず中古車系の業者に売りに出した方がよいでしょう。

ただ、2004、05年ぐらいから中古車買取系と廃車買取カーネクストの金額差がわりと競っている傾向が見受けられます。

この辺りから中古車買取と廃車買取を両方出して天秤にかける、とより確実になるでしょう。

ディーラー下取りは厳しい?

中古車、廃車を売る場合、ほぼどの車種にも当てはまります。

ディーラー下取りは安くなりやすいです。

そもそもそうなるのも当然。

なぜなら、彼らのセールスのメインとはどういう車でしょう。

自社の新車です。

それに比べると、中古車などは店頭に置いておく場合もありますが、専門的に販路や管理体制を確立している中古車買取業者、廃車買取業者に比べると、どうしても高値で買い取ることができません。

ディーラーは買取った中古車の多くはオークションに流したりして粗利を得るぐらいです。

現実として、「ディーラー下取りで得をした」と言うケースに出会うことはとても稀。

一見高いようでも、

◆買い替えの車の割引額が少なくないないか

◆還付金がちゃんと返ってきたか

◆複数の車買取業者にしっかり査定を出したか

などまでしっかり吟味してみましょう。

車の売却は同じ時期に同じ車を売っても、相手の業者や、アプローチの仕方のちがいだけで何万、何十万円~と当たり前に差が出てきてしまいます。

こちらは“おさえるべきところをしっかりおさえて”きっちり得をものにしましょう。

ただし、ディーラーにもメリットはあります。

1つには、手続きをほとんど肩代わりしてくれて、とても楽ちん。

1つには、車を売ると同時に次の車を所有できるので、“車のない期間がない”。

なので、「車を売るのにあまり手間をかけたくない」人には有利です。

また、時にディーラーもほかの選択肢より高額買取してくれることもなくはありません。

なので、もし車を買い替える予定がおありなら、ぜひ選択肢の1つに残してください。

少なくとも、そこで出た額を“叩き台”にすることができます。

ただ、一応書いておきますが、これだけはやめた方がよろしいでしょう。

「ディーラーだけに当たって決めよう」

なぜなら。

1社より複数の業者に

こちらも車を売る時の鉄則になってきます。

1社の業者だけに当たって売り先を決めるのはやめましょう。

ものすごく損をするリスクをいたずらに高めてしまいます。

なぜなら、向こうの身になってみましょう。

向こうは車を安く買って高く売る差額で商売が成り立っております。

そこに「うち以外の業者に出す当てのないお客」がやってきたら、どうしようと思いますか?

でも、そこに“他社”という存在が横合いから入ってきたらどうでしょう。

お客の扱いがまったく変わってきますよね。

ライバルに勝たないと、利益も何もないですもんね。

マーケットにおいて、顧客は“独占”からぬけだし業者に“自由競争”をさせるのが得をする。

これは普遍的原則です。

あくまで業者は複数に当たってください。

それだけで何万、何十万円~という得分を得やすくなります。

一括査定

でも、自分で何社も当たるのはどうしても面倒。

ただ幸いに、今はそのためにとても便利なツールが発達し、普及してくれております。

一括査定です。

いちいち1社ごとに入力フォームに書いて送信する必要はありません。

1社ごとに電話番号やメールアドレスを調べて、こちらから連絡を取る必要もありません。

ただ1つのフォーム(しかも大概のものはとても簡単です)に入力し、送信。

それだけで、

☆複数の業者から一斉に電話やメールが届きます

あるいは、

☆一括査定業者が仲介サポートに乗り出してくれます

そして、一括査定の良さはそれだけではありません。

それぞれの一括査定で“利用者が利用しやすいように”工夫されたいろんなサービスや特典を付けてくれます。

◎とてもたくさんの業者から査定先を選択できる

◎顧客と業者の間に入っていろんな交渉事を仲介してくれたり、わからないことをレクチャーしてくれる

◎ポイントを付けてくれる

など。

さらに、最近は一括査定のバリエーションはいよいよ豊富に。

その分、こちら顧客側からすると、自分や愛車に合った一括査定を選びやすくなっております。

自分や愛車により合ったサービスを選べば、より快適に、より高く、車を売りやすくなります。

こちらでは数ある一括査定の中から特に実績・評判・コンテンツに優れ、かつ、ハリアーに向いたものを3つ紹介します。

<カーセンサー>

こちらは特にこういう人に向いています。

☆交渉が得意な人

なぜなら、こちらは“中古車買取業者との交渉”でより良い査定、より良いサービスを目指してゆきます。

つまりは、「あなたの裁量次第で、いよいよ」ということになります。

しかも、こちらはほかの“業者との交渉型一括査定”と比べて参加業者数がダントツ。

1,000~です。

ちなみに2位で600台。ほかは50~250ぐらいとなっております。

しかも、大事なのは中身。

ガリバー、アップル、ビッグモーター、カーチス、ユーポスなどなど、いわゆる大手は「みんな参加しているのじゃないか」というぐらいたくさん参入しております。

だけではありません。

全国各地地元のいろんな強みを持った中小業者がたくさん参加。

つまり、それだけ高額査定に強い、だけではなく、こちら顧客のいろんなニーズをくみ上げやすくもなっているのです。

たとえば、

◆かなりの地方

◆かなりの低年式車・多走行車

◆事故車

の場合、いかな一括査定でもなかなか名乗り上げる業者が出てこない場合は少なくありません。

せっかく一括査定を利用しようと思ったのに、選択できる業者が1社、いや0社、では話にもなりません。

私はあるかなりメジャーな一括査定にある条件でフォームを送信してみました。

すると、たったの1社。

・・

ただ、まったく同じ条件でカーセンサーに送信してみると、5社。

これなら“交渉”がちゃんとできます。

高額査定にも導きやすいです。

カーセンサーはこういう“強さ”と“懐の広さ”に光る一括査定です。

↓くわしくはこちら

カーセンサー一括査定のメリット・デメリットは?評判・口コミは?

<SellCa(セルカ)>

上の例の3番目に紹介しました。

こちらに向いている人はカーセンサーとは真逆です。

☆交渉が苦手な人

カーセンサーのような“業者と交渉する一括査定”の場合、確かに“交渉”でその売却額の可能性はいよいよ高まります。

が、一方で中古車買取業者は「顧客の車をどれだけ安く買い取るか」に必死。

時に共感を誘ったり、時におだててみたり、時におどしたり、時にしつこく、あるいははったりをかます、などなど。

ある人は「中古車売買は戦争だ」と言っておりました。

中にはこういった有様が「嫌になってしまう」顧客の人もいます。

また、そういうタイプの一括査定では一時一斉に大量の電話がかかってきます。

こちら売り手としては、それだけ大チャンス。

漁場でいえば“なぶら”状態。

みんな買いたがっている、ということです。

が、あまりに多いので「ちょっとつらい・・」と感じる人も少なくありません。

“交渉型の一括査定”のそういったところを大カットし、かつ高額査定を成し遂げよう、というのがこのSellCaのおいしいところです。

なぜそんなことができるか、というと、SellCaは“オークション・スタイル”です。

シンプルに額と好みであなたが決めることができます。

つまり、その間の交渉は全カットです。

もし、何か業者側にお願いしたいこと、問い合わせたいことが出てきたら、間にSellCaスタッフが入ってくれます。

SellCaスタッフはプロです。

しかも、丁寧・親切・わかりやすい、と評判です。

業者との直取引は確かにちょっと身構えるところがありますが、そういう代行サービスがあるとだいぶ気安いです。

当然、これが売却額から引かれたり、別口で請求書が届くなんてことはありません。

だけではありません。

「車をオークションで売るなんて初めてだ」

と心配ではないでしょうか。

あるいは、

「車を売ること自体はじめて」

ならその不安はなおさらです。

SellCaではスタッフらが段取りやわからないことやトラブルごとなどいろんなことを教えてくれたり、相談に乗ってくれたりします。

もちろん無料です。

SellCaは車を売るのも“安心・安全に使いやすく”をグンと身近にしてくれました。

そして、大事なのが売却額です。

が、SellCaは6,000社~が参入。

このハリアーに関しては、ユーカーパックなどをもしのぐ強さを見せております。

↓くわしくはこちら

SellCa(セルカ)一括査定のメリット・デメリットは?評判・口コミは?

<ユーカーパック>

上の例の2番目に紹介しました。

こちらも

☆交渉が苦手な人

に向いてます。

というのも、ユーカーパックはSellCaと同じ“オークション・スタイル”。

確かにハリアーに関してはSellCaに押され気味です。

ただ、より低年式の車をきっちり買い取っております。

いくら高い額が付く可能性があるとはいっても、まず買取手が付かないことには使う意味がありません。

上の例以上の低年式車の場合、こちらの方が無難とも言えます。

↓くわしくはこちら

ユーカーパックのメリット・デメリットは?評判・口コミは?

廃車買取業者

・不動車ぐらいのボロボロ

・修理業者に「廃車に出した方がいい」と言われた

・中古車として“良い買い手”が付かなかった

場合、廃車は大きな有効手段となりえます。

なぜなら、

◆乗らない車を持っていても、維持費がかかったり、税金がかかったり、車の価値が下がったりして、よけい損。

◆すでに廃車を考えている車は修理代、燃費、車検、保険などを考えると維持がきつい

◆安全上の重大トラブルを起こしかねない

といった理由が出てきます。

こうなると、買い替えた方が得になりやすくなります。

では、廃車はどうするのか。

中古車とはちょっと勝手が違います。

こちらが大事になってきます。

注意してください。

※レッカー

特に不動車の場合、必要になってきます。

が、ふつうのレッカー業者にたのむと、最低約1万円~かかってしまいます。

遠くなるほどさらにかさんでゆきます。

※手続き

廃車では平日昼間に陸運支局におもむき、抹消登録、などをおこなわなければなりません。

さらに、還付金、相続、残ローンなどがからむといよいよ複雑となってきます。

こうなった場合、保険会社、ディーラー、信販会社ともやりとりしなければならなくなったりします。

時間がない・・

めんどうだ・・

法律の専門業者に代行をお願いすると、抹消登録だけで約3千円ほど、ほかにさらにからむと、何万円~とふくらんでゆきます。

こういった手間やお金までトータルで考えると、廃車買取業者がとてもお得になってきます。

彼らは廃車専門の販路や管理体制を築き上げております。

なので強いのは当然。

しかも、今日本の廃車は世界中で中古車やその部品として売られて大ブーム。

廃車買取業者はそこに積極的に売ってもうけております。

さらに、国内のリサイクル環境は整ってきております。

それだけ廃車買取業者が良い条件で買い取ってくれやすくなっているのです。

廃車買取業者はたくさんあります。

その中で、こちらではこれらの業者を紹介します。

いずれも数ある中で評判・実績・コンテンツに優れております。

すなわち、

☆高額査定を実現してくれやすい

☆顧客対応がよい

だけでなく、これら2つの条件を両方保証してくれております。

◎レッカー代無料(不動車でなくても全然OKです。というよりほぼみんな来てもらってます)

◎手続き無料代行

とても手軽に、スムーズに、そして、より高く。

なお、廃車買取業者に関しても、「より得をしたい」「損をしたくない」なら、1社より複数に当たった方がより確実です。

↓こちらが紹介の各廃車買取業者です。

カーネクスト

カーネクスト以外の廃車買取業社 

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