「アイシスを廃車」を考えているなら、どこの業者に売るのがよりお得?

古代エジプト豊穣の女神に由来しております。

名の通り、端正な美しさを感じさせます。

そんな「アイシスを廃車に」。

どこに売るのがお得なのでしょうか。

あなたの選ぶ売り先によって何万、何十万円~の損得差が発生しかねません。

トヨタ・アイシス売却の相場

まず、相場をおさえておくと、業者との交渉などがやりやすくなります。

廃車買取カーネクストのアイシス買取実績

カーネクストは廃車買取を代表する業者のひとつです。

↑年式2006。走行距離126,000km。還付金なし。

↑年式2006。走行距離120,000km。還付金あり。

↑年式2004。走行距離200,000km。還付金あり。自走不可。

↑年式2005。走行距離29,000km。還付金なし。自走不可。

↑年式2004年。走行距離86,000km。還付金あり。

(上、いずれも引用:カーネクスト公式サイト)

一括査定ユーカーパックのアイシス買取実績

↑上:年式2011年6月。走行距離49,030km。車検2020年6月。修復歴なし。

中:年式2006年9月。走行距離66,083km。車検2019年9月。修復歴なし。

下:年式2006年7月。走行距離41,905km。車検なし。修復歴なし。

↑上:年式2011年3月。走行距離72,533km。車検2020年3月。修復歴なし。

中:年式2009年7月。走行距離73,339km。車検2020年7月。修復歴なし。

下:年式2013年7月。走行距離83,065km。車検2020年7月。修復歴なし。

(いずれも引用:ユーカーパック公式サイト)

一括査定SellCa(セルカ)のアイシス買取実績

(引用:SellCa公式サイトより)

一括査定.comのアイシス買取実績

(引用:一括査定.com公式サイトより)

アイシスを売るなら

廃車として、より、まず中古車として

一般的に、廃車として売るより、中古車として売った方が高い値で売りやすいです。

アイシスに関してはわりとはっきりその傾向が表れております。

不動車や修理業者に「廃車に出した方がいい」と言われるぐらいの事故車、水没車はちょっときついです。

が、そうでないかぎりは“思わぬ高査定”のチャンスは結構拓けております。

ダメ元でも出し、廃車に出すのは本当にダメだった後、でも遅くないのではないでしょうか。

ディーラー下取りは損しやすい

中古車を売るなら、良い値で買い取ってくれるのはどういう業者でしょう。

ディーラー下取りはいかがでしょう。

残念ながら、損をする可能性がかなり高いです。

なぜなら、彼らが本筋として売るのはどういった車でしょう。

自社の新車です。

やはり、彼らは中古車に関する管理体制や販路に関して、専門の業者に比べると暗いです。

ただし、ディーラーにもメリットはあります。

1つには、手続きをほとんど肩代わりしてくれて、とても楽ちん。

1つには、車を売ると同時に次の車を所有できるので、“車のない期間がない”。

なので、「車を売るのにあまり手間をかけたくない」人には有利です。

また、時にディーラーもほかの選択肢より高額買取してくれることもなくはありません。

なので、もし車を買い替える予定がおありなら、ぜひ選択肢の1つに残してください。

少なくとも、そこで出た額を“叩き台”にすることができます。

ただ、一応書いておきますが、これだけはやめた方がよろしいでしょう。

「ディーラーだけに当たって決めよう」

なぜなら。

中古車を売るなら中古車買取業者に

では、中古車の管理体制や販路に明るい業者はどこでしょう。

中古車買取業者です。

やはり、彼らはその手について、圧倒的に強いです。

ただ、これも車を売る時の鉄則です。

業者は1つから選ぶのではなく、複数から選んだ方が、得をしやすい、あるいは、損をしにくくなります。

これは“市場原理”の普遍的法則ですね。

1社だけだと業者はあなたを独占です。

ほかの業者の相場もはっきりわからず、また業者は競争をする必要がなく、簡単に買いたたくことができてしまいます。

こうなると、大変な損になるのが普通です。

事実として、何万、何十万円~の損失はザラです。

逆を言えば、車を高く売れている人はほとんどみんな複数の業者に当たっております。

一括査定

複数の中古車買取業者に車の査定依頼を出したい時、とても便利なツールがあります。

一括査定です。

1つの入力フォームに入力→送信すると、たちまち複数の中古車買取業者から電話がかかってきたり、一括査定業者が仲介サポートに乗り出してくれたりします。

一括査定は“利用者が利用しやすいよう”それぞれに工夫したサービスやお得な特典を用意・提供してくれます。

しかも、最近は一括査定もバリエーションが豊かになり、顧客1人1人に合わせたサービスを選びやすくなっております。

ここであなたに合ったものをしっかりと選ぶと、より快適に“車を売り”やすくなります。

しかし、合わないものを選ぶと、利用満足度が著しく落ちることもあります。

ここではたくさんある一括査定の中から評判・実績・コンテンツに特に優れた4つの一括査定を紹介します。

<カーセンサー>

一括査定の中でもっとも有名。

やはりここを外すことはできません。

運営主リクルート。

参加業者は1,000~。

査定申し込み業者数は最大30社まで。

一般的な一括査定の中ではその規模・実績からして王様的地位にあり続けております。

ここのメリットは、それほどたくさんで、いろんな業者を選びやすい環境下で、彼らと交渉をすることができること。

☆交渉の得意な人

にはとても有利な一括査定です。

↓くわしくはこちら

カーセンサー一括査定のメリット・デメリットは?評判・口コミは?

<ユーカーパック>

こちらは業者との直接交渉で売値を決めるのではありません。

オークション方式です。

なので、一括査定にありがちな業者による“しつこい営業”や、“一斉にかかってくる大量電話”のリスクがほぼ0になります。

そして、仲介のユーカーパックが、わからないことや、こまったことをいろいろと無料でサポートしてくれます。

向いているのは

☆交渉が苦手な人

☆車買取業者との交渉に抵抗がある人

です。

それでいて、参加業者数は8,000~。

国内最多のその数もあって査定についても満足度は高いです。

相場を上回る高額も頻繁です。

↓くわしくはこちら

ユーカーパックのメリット・デメリットは?評判・口コミは?

<SellCa(セルカ)>

こちらもユーカーパックと同じオークション方式です。

やはり向いているのは

☆交渉が苦手な人

☆車買取業者との交渉に抵抗がある人

ユーカーパックとの大きな違いは“成約手数料”が1万円かかること。

ただその分、上の例を見てもわかるとおり、ユーカーパックより高額の査定を出すことはしばしばあります。

「どちらがいいか」はむずかしいところです。

↓くわしくはこちら

SellCa(セルカ)一括査定のメリット・デメリットは?評判・口コミは?

<一括査定.com>

一括査定.comはカーセンサーと同じ一般的な一括査定スタイルです。

なので、

☆交渉の得意な人

に向いています。

では、「カーセンサーと違うここの売りは何か」と言うと、ここの運営主はJADRI(日本自動車流通研究所)ということです。

このJADRIとは、中古車買取業者や一括査定業者など、中古車売買にかかわるたくさんの業者によって「より健全な中古車買取市場を守る」ために造られた組織です。

そのため、ここに加盟するには一定水準以上のモラルが要求され、特に中古車売買での重大消費者トラブルである二重査定に対しての厳しさに、高い評判です。

ただし、参加業者数は70社あまり。

これが一括査定のふつうぐらい、なのですが、カーセンサーには遠くおよびません。

なので、

☆より高額査定を実現したい人

には物足りない面はあります。

↓くわしくはこちら

JADRIのやってる一括査定.comはよそとくらべてどう?

解体業者はどう?

・不動車ぐらいのボロボロ

・修理業者に「廃車に出した方がいい」と言われた事故車・水没車

・中古車としてよい買取手が付かなかった

場合、より手ごろな売り先はどこでしょう。

解体業者は

◆レッカー代をはらってくれない。

◆手続き代行をしてくれない。あるいは、してくれても代行費が要る。

といったことがよくあります。

レッカー代は1万円~

手続き代行費は3千~数万円。

とそれぞれに侮りがたい金額です。

そうでなくとも、手間だけで結構大変です。

なので、よほど優れた解体業者でなければ選びにくいのが現実です。

廃車買取業者

それに比べると、廃車買取業者はパフォーマンスがとても充実しております。

こちらで紹介する廃車買取業者はいずれも

・レッカー代無料

・手続き代行費無料

をちゃんと保証してくれます。

これで手間もお金もだいぶ助かります。

また、こういった業者は廃車独自の販路を世界に構築し、また、管理体制を敷いているため、

☆高額査定

も実現しやすいです。

私の場合、カーネクストを利用したことがあります。

が、確かに便利でした。

「“廃車”って手間がいろいろかからないだろうか」

と、心配にもなりました。

が、あそこは何かとスピーディ。

こっちでする手間はほとんどなく、本当に経年の車検切れ・不動軽自動車を0円で持って行ってくれました。

強いて言えば、“複数業者に査定を出しておれば”もうちょっと色の付いた売却額を手にできたかもしれませんが。

当時は廃車のことを全然知らなかったため、まああれでも“上出来だったかな”と自分を慰めております。

やはり、廃車でも「思わぬ高額査定」の可能性を増やすなら、あるいは、損をしない取引をしたいなら、複数業者に当たった方がいいです。

↓実績・評判・コンテンツに秀でた廃車買取業者はこちら

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