JADRIのやってる一括査定.comはよそとくらべてどう?

JADRIのやってる一括査定.comってどんな特徴なのでしょう?

メリットは?デメリットは?

そして、ぶっちゃけよそと比べてどう?

一括査定.comとは

一括査定.comJADRI(自動車流通研究所)が運営する一括査定サイトです。

JADRIとは

じゃあ、JADRIってなに?

ずいぶん大層な名前だけれど、本当にそんな大層なところなの?

この辺りはビミョーとお伝えしましょう。

JADRIというのはいわば、国内の車買取における“優良業者共同体”です。

加盟するには相応のハードルをクリアしないとなりません。

それはこちら

(1) JADRI会の既存会員の紹介があること。
(2)自動車産業に関する事業者で、設立5年以上の法人であること。
(3)展示場を保有している事業者であること。
(4)過去5年以内に、関係機関による指導、摘発、各媒体からの出稿・取引等の停止、オートローンその他金融機関との取引停止等の処分を受けていないこと。
(5)法人及びその出資者又は役職員について、反社会的勢力との関係のないこと。
(6)JADRI が定めた開示項目(一定の実績、売買契約書など)を開示できる事業者であること。

出典『JADRIとは?』

さらに理事会の過半数の賛成があってやっと承認です。

車買取は気を付けてください。

結構トラブルが多いです。

有名なのが二重査定

電話では「30万円で買い取ります」と言っていたのに、車を持って行ってから「お客さん。これ、ほらこんなところに傷がありますね。気付きませんでした。申し訳ありませんけれど20万円ということでよろしいですか」などと後付けするパターンです。

〇カヤロー、もうよその業者みんな断っちゃったじゃないか。

今さらシレッと言ってんじゃねえ(怒)。

ですね。

ほかにも

・「廃車だ」と言って買い取っておきながら、実は「中古車として転売していた」
・払い込みがいつまで経ってもない
・押し買いがきつい

などなど。

ただ、一括査定.comではこれらに一定の歯止めがかかっております。

一括査定.comのメリットは?

先ほども述べたように一括査定.comを利用するには“ある程度の”安心感があります。

特に、

二重査定には特に厳しいと評判

車の売却で絶対にあってほしくない二重査定を厳しく取り締まってくれる、と評判です。

でも、私はこれに結構懐疑的です。

というのもなんでビッグモーターが普通にシレッと入ってんねん。

ここ、二重査定の悪名が結構高いのですよ。

一括査定.comを通すと、おとなしくなるのでしょうか。

今のところ、探しまくっても「一括査定.comで二重査定をやられた」「不払いがあった」などというのは見ません。

私的には

・幾分の予防効果はあるのかもしれない

・でも、信用しきるのはやめた方がいい

というスタンスです。

そして万一、業者との取引に何か困ったことが起こったら。

JPUCお客様相談室はJADRIの連携機関

JPUC(自動車購入協会)はネットの拡大などによって近年どんどん複雑化する「車買取業界を健全に運営しよう」と言う目的で造られた機関です。

JADRIとは連携関係にあります。

そんなJPUCのお客様相談室が間に入って、相談に応じてくれます。

もちろんフリーコールです。

一括査定.comを利用しなくても、何かあった時は相談したい、「車買取の消費者問題と言えばここ」というところです。

車買取実績をいっぱい掲載してくれている

一括査定.comの公式ホームページには

これまでの膨大な買取実績を車種に分け、年式も走行距離もグレードも色もちゃんと付けて公表してくれております。

↓これがあれば、自分の車がどれぐらいの値段になるのか、おおよそ見当が付きます。(他の一括査定と相場をいろいろ見比べましたが、おおむね妥当なところでした)

査定はどうしてもあちらがプロ。

業者のペースで値段を決められるリスクがあります。

でも、こちらが「うちは相場がわかってるんだぞ」という情報がお守りのようにあると、こちらのペースを守りやすくなり、向こうへの牽制になります。

高額査定

一括査定.comはやはり一括査定です。

最大7社までを競合対象とし、彼らと交渉ができます。

中にはアップルやガリバーなどの超有名業者もたくさん参入しております。

なので、高額買取はほかの一括査定と比べても全体的に強めです。

当然ですが、

「ディーラー下取りより〇十万円もいい査定をもらった」

なんて話はザラにあります。

ただ、難を挙げると、ムラがありますね。

良い時は良いんですが、ものたりんな・・というのも結構ちらほらと見受けます。

すぐ理由が浮かぶのがこの2つ。

①参加業者数が少ない

②業者との交渉なのでテクの差が出てくる

まず、①について

少ないと言っても70社余り。

一括査定とすれば標準か、ちょっと少ないかな・・ぐらいです。

ただ上にはいくらでも上がいるので。

この数の大事さというのは、値の安定感につながりやすいことです。

多い一括査定というのはリアルに外れが減る傾向。

だって、売れない季節だとか、低年式車だとか、多走行車だとか、事故車だとか、田舎だとか、外車だとか、こっちにはこっちの都合があります。

でも、「買いたい業者が少ないんです。その値で我慢しなさい」たって知るかそんなもん!

不利な条件を抱えているなら、“頭数”をしっかりそろえられる一括査定をお勧めします。

無難なのはこの2つです。

カーセンサー

ユーカーパック

②についてはあらかじめ準備をしておいた方がいいです。

それで全然値が変わってきますので。

ネットで探すだけで、膨大なテクニックが披露されているのを見つけられます。

稀代の兵法家孫子も言います。

彼を知り己を知らば百戦してあやうからず。

私なりに業者との取引のテクニック、心構えのようなものを、いくらかまとめております。

↓拙いながらいささかでもお役に立てれば光栄です。

大兵法家“孫子”から学ぶ車を高く売るコツ

どうしても交渉が苦手な人はほかのツールを使った方がいいでしょう。

一括査定.comのデメリットは?

しつこい営業・電話の嵐

一括査定といえば、たくさんの業者によるしつこい営業や電話の嵐が苦手な人が多いです。

じゃあ、一括査定.comなら・・・と期待したかもしれません。

残念です。

先ほども述べましたが、一括査定.comの安心感は“ある程度”までです。

正直、ここの電話の嵐は場合によりよそよりもきつくなるかもしれません。

なぜでしょう。

そうなんです。

ここは最大7社までの業者があちらによって自動的に決められるのです。

普通の一括査定ならできる「2社だけにしとこう」「3~4社ぐらいが適当だな」というのができないんです。

ただこれはもうその人の考え方によるでしょう。

そもそも、車を高く売るにはやはり複数業者との交渉はとても強いです。

「その時、あなたがやっているのは商売・営業そのもの」なのですから、それだけの業者から電話やメールが舞い込むなんて、「どんだけチャンスやねん!」「ラッキーやねん!」てことです。

就活の時に、7社から一時に「うちに面接に来てください」て電話が舞い込んだらうれしいじゃないですか。

市場の競りだって、いっぱいの業者が手を挙げてくれるからこそ、商売が成り立つんです。

せっかくの目玉商品にシーンとしてたらやってられないでしょう。

つまり、一括査定.comを利用するのに向いているのは、

・その辺きっちり割り切って利用できる人
・交渉が得意で、彼らを上手に手繰って「もっと高額査定」を目指したい人

です。

・たくさんの業者との取引がどうしても苦手
・もっと静かに自分のペースで売りたいな

という人はやめた方がいいです。

ほかにも一括査定はいっぱいあります。

「しつこい営業」「電話の嵐」をほぼなくして、高額査定をモノにしたい、のならユーカーパックという画期的な方式のサービスができてきております。

カーセンサー、JADRI 、carview、ズバット等の車の一括査定サイトに登録すると鬼の様に電話がかかってきます。

自分が聞いた中で1番多かった人は15分で180回の着信があったらしいです。

引用twitterより

たくさんの業者に個人情報が洩れる

どうしてもあなたの入力情報や電話で伝えたことが取引した業者に残ることになります。

とはいえ、名前、メルアド、電話番号、後は売る車について、ぐらいですので、そんなに無茶苦茶に心配する必要はなさそうです。

ただ、やっぱりあんまりいいものではないですよね。

「やだな」と思うなら、こちらのサービスがあります。

ここは業者に利用者の個人情報をバレないように秘匿します。

ユーカーパックです。

「なんでこのサービスをそんなに推すんだ」

と言われると、単純にこのサービスが一括査定.comとはちょうど対極にあり、浮かび上がりやすいからです。

それでいて人気は高く、内容も非常に優れております。

まとめ

<一括査定.comに向いている人>

・二重査定リスクを極力減らしたい

・ある程度の業者モラルを担保したい

・取引が得意

・業者からいっぱい電話がかかってきてもあまり苦にならない

<一括査定.comに向いていない人>

・個人情報をたくさんの業者に流したくない

・取引が苦手

・たくさんの業者からの電話が苦手

・もっとより確実に業者の限界価格を狙いたい

・かなりの地方など、参加業者がかなり限定されうる条件を抱えている

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