トラック・普通車・軽自動車など、あらゆる車両を廃車する時、あるいは、中古車として売る時、大事なあつかいとなるのが還付金です。
☆自動車税
☆重量税
☆自賠責
☆任意保険
ただ、気を付けてください。
というより、業者と言うのは勝手に差っ引いたり、買取価格本体に入れて計算したりと、まあいろいろややこしいし、軽く胡散臭いのが残念ながら現実です。
なので、表向きの査定額だけで決めてはなりません。
還付金のどれを返してくれるのか、きっちり確認して、計算に入れましょう。
でも、ネットではこれらの額の照会ツールや早見表と言うのはバラバラに紹介されがち。
たくさんの業者の査定額を比べないといけない時に邪魔くさいですよね。
そこで、こちらではそれらの料金をまとめて紹介します(任意保険だけは紹介しません。理由は後ほど)。
自動車税還付金
自動車税は各都道府県税として年度単位に発生します。
ちなみに、軽自動車税は還付の制度がありません。
重量税還付金
重量税は自動車購入時と車検ごとに発生します。
↓こちらでご確認いただくのが一番正確です。
自賠責還付金
自賠責は自動車購入時と車検ごとに発生します。
2019年度
任意保険還付金
任意保険の解約・還付などについては個人の責任でおこなわれることになっております。
つまり、車買取業者、ディーラーなどではノータッチです。
廃車後の任意保険の扱いについてはむずかしいところです。
↓こちらに参考記事を載せております。
まとめ
業者によっては還付金以外にも成約手数料・出品登録料・クレームガード・レッカー代などなどいろいろ絡んで総買取金額が変更することがあります。
私たち消費者としてはあくまで「要は全部でいくらなの?」ということにシビアに!