私がカーネクストを利用したのは2017年1月のことです。
◇なぜ、カーネクストを利用したのか。
◇その時、どんな取引を実際にしたのか。
◇カーネクストはどんな雰囲気だったのか。
そして、
☆ここはよかった!
★ここは気を付けた方がいい
などをありのままに語ります。
ダメブログ主によるカーネクスト体験談です。
カーネクストとの出会い
諸々の事情があり、我が家の車庫にいつ知れず眠りっぱなしになってしまったダイハツミラ。
車検は切れ、毎年毎年軽自動車税をはらうだけで、まったく乗りません。
「はあ……」
ため息です。
と言っても廃車に出すのは高そうだし……。
一種のあきらめです。
そうして、暮れ行く幾年月。
なんの拍子でかわかりませんが、
「廃車ってぶっちゃけどれぐらいすんの?ネットで調べてみよ」
と思ったんです。
すると、どこにも踊るのが「無料」の文字。
「うそだろ?」
と思ったんです。
世間知らずというか、時代遅れというか、どこもかしこも道で見かける廃車の看板ってみんな高そうだから……。
とにかく一番評判のよさそうなのを探しました。
ランキングなんかをあさって。
すると、カーネクストだったんですね。
カーネクストに相談
「とりあえず」
と連絡を取ると若そうな女の人の声でした。
カーネクストのコールセンターって後で知ったんですけれど、ほぼ全員若い女性です。
セクハラのつもりで言っているんじゃありませんよ。
で、料金は本当に無料でした。
必要書類もあっという間に段取りが付きました。
私の場合、要ったのは
●車検証(車の中にありました)
●リサイクル券(車検証に挟まっておりました)
●認印
以上です。
もめたり、ややこしかったことはほぼなかったですね。
廃車手続き、て本当に全部向こうが無料で請け負ってくれました。
連絡とるまでは
「めんどくさいんだろうな」
とか
「結局、こっちがいろいろやんなきゃなんないんじゃないの」
と疑ってもおりました。
が、向こうがポンポン段取りよく聞き出してくれて、こっちは本当に答えるだけです。
何にも要りません。すべてを勝手に片づけていってくれるのです。
リアルのび太君状態ですね。
あえて問題になった点を挙げるなら、レッカーへの積み込みの算段です。
うちの車、エンジンもバッテリーも0の確率がものすごく高かったのです。
「大丈夫でしょうけど。レッカーへの積み込みで大がかりな機器を使うことになると別料金が発生するかもしれませんよ」
とだけ注意されました。
そこは飲み込みました。
決定です。
ミラ、引き取り。
コールセンターから委託業者に引き継ぎ
その後はもうソッコーでした。
つくづく段取りいいんですね。
電話口頭で契約が結ばれ、引き取りの日取りが決まると、コールセンターから実際に引き取りに来る委託業者に業務が引き継がれます。
コールセンターからの電話を切って、数分から1時間もしたでしょうか。
かかってきたので、取ると、壮年の男の人の声でした。
で、「待ち合わせ場所」とか、「〇時ごろ、すぐ近くまで行ったら電話かけますんで」などという段取りを付けます。
5分ほどで済みました。
カーネクストによる引き取り
引き取りの日時の30分前に「すぐ近くまで来ましたよ」と電話をくれました。
そのころに玄関を出て待っていると、確かに彼らはレッカーに載ってやって来ました。
壮年と若い男性2人です。
うちは住宅地のど真ん中にあるので、レッカーが大きすぎて前まで入ってこれません。
なので、10mほど前のちょっと人通りの少ない広い道に停めてもらうことにしました。
彼らはまず、うちのミラの状態をチェック。
査定は変わらず0円。
ええ、仕方ありません。仕方ありませんとも。と、当時は思いました。
そして、やはりミラは動きそうにありません。
仕方がないので、レッカーに私たち3人で押し込みです。
幸い、タイヤはパンクも空気漏れもなく無事でした。
ただ、この日ですね。
記録的な雪が積もったままになっておりまして、まず、うちの車庫の前を軽く雪かきです。
そして、3人力を合わせて、よいよい、と。
軽自動車だから大して問題にならないのですね。
無事レッカーに詰め終えると、「ここに住所氏名と印鑑を」と求められます。
で、その通りにすると、「ありがとうございまーす」とレッカーに颯爽乗って彼らは去ってゆきました。
この日の計所要時間は30分ぐらい。
すべては終わったのです。
廃車でも人により都合は様々でしょうが、私の場合その開放感がすごかったです。
もう車庫に彼が眠っているのを見なくていい。
車庫は広い、広いなー、と。
ちなみに私の場合は買取料金0円だったこともあり、その後の手続きいっさいはありませんでした。
この時ちょっと後悔しているただ1点
カーネクストよりウンと良い査定が無くは無いかも・・・?
基本的に
「カーネクストで本当によかった」
と本当に思っています。
ただ、
「あえて後悔している点はないの?」
というと、あります。
「もうちょっといくつかの業者に査定を出してもよかったかな?」
今、こうやって廃車のサイトを書きまくってると、いろんな情報が入って来ちゃいます・・・。
ええ、そりゃうちは軽自動車ですし、不動車ですし、車検切れですし、年式もそこそこあります。
たぶん、よそでも0円かよくても大差なかったのではないか、とも思います。
ただ、あと数社分の廃車買取業者に査定を出すぐらいの手間はたいしたことありませんし。
案外「こんなに(高い)査定がついちゃった」なんて声もチラホラとあるんです。
車を売るなら複数業者に査定をかけるのが無難
あなたの場合は、廃車どころか中古車で売れる可能性はありませんか。
そうすると、〇万円、〇十万円規模で査定が変わる可能性があります。
廃車でも状態や年式・車種によってはそこそこの金額が動きます。
中古車・廃車関係なく複数の買取業者に査定をかけてもらい、あなたに有利なサービスもチェックし、一番いいところを選びましょう。
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