【カーネクストでの廃車後】還付金は?記念品は?車はどうなる?ほか

愛車をカーネクストで廃車に出すと、もう何もしなくていいのでしょうか。

いえ、場合によってはまだいろいろとやることが残っております。

◇還付金がありますよね。

◇自動車税や重量税に滞納がある場合はどうなるのでしょう。

◇任意保険の等級はどうなるのでしょう。

そんな手続きが全部済むまで待つのは2~3か月かかってしまうこともあります。

すると、「ちゃんとやってるのかな」と気にかかることもあるでしょう。

◇そんな時、電話で確認すれば一発だけれど、ほかにももっとお手軽な確認方法もありますよ。

◇そして、廃車に出した車はどうなってしまうのでしょう。

そんないろんな廃車後の「?」にひとつひとつお答えします。

廃車後カーネクストをみっちり徹底攻略して、お得に使いこなしまいましょう。



払い込みについて

カーネクストを利用すると、以下4つの払い込みがカーネクストから発生します。

1) 車の売却金
2) 自賠責還付金
3) 重量税還付金
4) 自動車税還付金(軽自動車税は公的規則上返還されません)

任意保険還付金は保険会社の領分となります。

カーネクストだけでなく、車買取業者はではふつうあつかってくれないので、お気を付けください。

基本的に1)~3)は一括で銀行振り込みです。

なお、カーネクストでは重量税、自賠責還付金は実質「手数料」として、相殺されます。

目減りしているか、「ない」場合もあるのでご了承ください。

この辺り、「え!?」と思うかもしれません。

ただ、これは業者により還付金の扱いは様々。

そして、どこも“ややこしい”です。

あなたが一番大事なのは、還付金と買取金額、レッカー代など、すべてをトータルしていくらになるか、です。

業者を比べる時はそこを冷静に抜け目なくチェックしてください。

一応これだけは付言しておきます。

カーネクストはトータルで見て、やはり優れた業者のひとつです。

なお、廃車引き取り日から大阪本社に必要書類が送られ、そろっていることが確認されると、そこから

最速で2営業日後

ふつう、1~2週間ほど

振り込まれます。

なお、自動車税だけは廃車の2~3か月後、運輸支局から支払通知書という形で送られてきます

それを所定の金融機関で換金してもらいましょう。

自動車税・重量税に滞納がある場合

自動車税・重量税に滞納がある場合、廃車したからと言って滞納分の支払い義務がなくなるわけではありません

後日、所定の金額の支払通知書が届きます。

これとともに支払いをすましましょう。

任意保険の等級は落ちるの?

当然ながら、廃車をしたからと言って任意保険の等級自体は落ちません

その後の任意保険の扱いについては、あなたのニーズによって得する方策は様々です。

↓任意保険についてはこちらにくわしくまとめております。

カーネクストを通す時、任意保険はどうあつかえばいいの?

手続き状況確認システムについて

廃車後は

1)運輸支局や軽自動車検査協会でちゃんと廃車手続きが進んでいるか。

2)払い込みをちゃんとすましてくれているか

とういうことが気になってくることがあります。

電話をすればすぐに確認はできます。

「でも、それはちょっと大げさだし、もうちょっと手っ取り早いのはないのか」

という時、便利なサービスがあります。

カーネクストの公式サイトからちょっと打ち込んでみましょう。

シンプルにその状況を確かめられます。

↓そのやり方についてはこちらにくわしく載っております。

検索一発見やすく安心!カーネクストの手続き状況確認とは?

ただ、「手続き状況確認ではうまくいってるのに、まだ振り込みがない、自動車税の払い込み通知書が来る」などという不自然が起こっているのなら、万一と言うことがあります。

速やかにコールセンターに連絡を取り、対応をしてもらいましょう。

また、どうしても「ちゃんと廃車したか確実に調べたい」場合、カーネクストに廃車証明書を送ってもらう、という手もあります。

廃車後の車がどうなっているか確認できるシステム

廃車後の車自体が今、廃車上のどういう段階にあるか確認できるシステムがあります。

自動車リサイクルシステムの公式サイトから入ると、入力簡単すぐです。

↓くわしくはこちらの記事の後半部「自動車リサイクルシステムにはこんな状況確認サービスも」に載せております。

検索一発見やすく安心!カーネクストの手続き状況確認とは?

廃車後の車はどうなるのか?

廃車後の車がどうなるか、は「一時抹消」の場合と「永久抹消」の場合で異なります。

一時抹消……おもに国内で転売

永久抹消……海外で中古車として売られる。あるいは、解体され、パーツ・資源として主に海外で再利用。

日本でこそ廃車ということになりますが、海外ではそのまま中古車として活躍できます。

途上国・新興国では日本の中古車はじょうぶ、長持ち、高性能でとても人気(※)。

(※)2017年実績:1,297,660台。2018年実績:1,326,597台。

最近はアフリカやロシアなどでの需要が高まっております(※)。

(※)アフリカでは南アフリカ共和国・タンザニアなどが急拡大しております。ロシアは2018年日本からの中古車量世界3位。2018年アップ率世界2位です。

日本の軽自動車が大人気のスリランカも輸入量は急拡大しております(※)。

(※)2018年日本からの中古車輸入アップ率世界1位

データ典拠『中古車輸出統計』中古車輸出業協同組合(JUMVEA)より

また、本製のパーツは海外で大人気です。

そして、車は鉄などの有用な資源の塊です。

↓カーネクストならいくらになるだろう、と気になったらこちら。フォームは驚くほどの簡単さです。もちろん、送信後に拒否・保留はできます。ご安心して利用ください。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする