車検切れの車をカーネクストは買い取ります。
それだけではありません。
カーネクストで車検切れの車を廃車するといろんなメリットがあります。
一体どんなメリットがあって、どういう点に注意すればよいのか見てまいりましょう。
車検切れの車を持っているデメリット5つ
車検切れの車を持っていると様々なデメリットが生じます。
まず、それらをまずおさえておきましょう。
①車検切れの車を運転すると法律違反になり、多額の罰金が科せられるリスクが高い
車検切れの車を持っているだけでは法律違反にはなりません。
問題はその車で一歩でも公道を走るとアウトです。
通常、車検切れの車は自賠責保険も切れていることがほとんどです。
その場合、見つかると、「無車検運行」「無保険走行」の2つの違反が適用されることになります。
罰金もそれだけかさみます。
さらに深刻なのは、車検切れの車を運転して事故を起こした場合です。
上記2つの違反にプラスで、事故費用・賠償費用の負担のみならず、自賠責保険が効いておりません。
車検切れの車の運転は差し控えましょう。
②運転するには仮ナンバーを取得しなければならない
あくまで運転しなければならないなら仮ナンバーを取得しなければなりません。
しかし、その手続きには仮ナンバー取得期間に応じた自賠責保険加入が必須となってまいります。
こうして、市区町村役場や運輸支局に赴き、750円ほどの手続き代を負担します。
ようやく仮ナンバーを取得、となっても有効期間は1~3日に限られます。
しかも、経路もあらかじめ申請されたもの限定です。
③税金や駐車場代金がかかり続ける場合がある
車検が切れたら、自動車税や軽自動車税がストップするわけではありません。
後で紹介しますが、業者に売るか、何らかの処置をおこなわなければ、ずっとかかり続けます。
また、駐車場代金を払っている場合も、同じことが言えます。
④広いスペースを取る
車庫なり、空き地なり。
車の取るスペースは結構広いです。
私は車庫に置きっぱなしにしていたからわかるのですが、それを撤去すると、思いのほかにそのスペースを有効活用できたりします。
普通に倉庫としてもかなりたくさんのものを置けます。
ただ空いているだけでもかなり広々しますし。
⑤心理的負担
「車検切れ」の車をずっと放置している、というのはあまり精神衛生に良いことではないと思います。
私はあまりよくありませんでした。
なんとなく、後ろめたい。
外聞もよくない。
ちゃんと処置をすると、それが一気になくなり、軽くなるのはなかなかのうれしさでした。
カーネクストで車検切れの車を廃車するメリット7つ
では、そんな車検切れの車を廃車買取の大手カーネクストで廃車した時のメリットを紹介します。
全部で7つです。
①レッカー代無料
車検切れの車は公道を走らせることはできません。
かと言って仮ナンバー取得にはお金も手間もかかります。
そうなると、レッカーなどを呼ばなければならないのですが、これも基本1万円を下回ることはあまりありません。
こうなると「廃車するのは億劫だ」となるのは当たり前のことです。
実は私も車検切れの車を車庫に数年放置していた経験があります。
そうなると、「車をこのまま維持するのも大変だけれど、廃車に出すのはなんだかな・・」という気分になってきました。
引き取り代もいくら取られるかわかりませんし。
でも、カーネクストはそういうのをぶち壊してくれました。
カーネクストは数々のサービスが無料なのですが、そのひとつにまずレッカー代の無料。
そして、このサービスがあるおかげで、車検の切れるギリギリまでその車に乗り続けることもできます。
②手続き代行無料
また、運輸支局や軽自動車検査協会などに行ってどれだけの手間がかかるのだろう、と思っているかもしれません。
私はそう思ってました。
まだそれらが近ければマシなのですが、遠いとうんざりします。
私はうんざりしてました。
しかも、ここに残ローンがあったり、氏名変更・住所変更などもろもろの“オプション”が付くと、明らかに手間が重なっていきます。
当然、公的なので正確性も要求されますし。
・・
しかし、カーネクストならそれもほぼ全部請け負ってくれます。
しかも無料です。
私の場合などは車検証とリサイクル券と認印をそろえて電話でちょいちょいと取引し、当日にサッと持ってってもらっただけです。
本当に楽で、あっというまでした。
③最低0円買取保証
そして、買取に足が出ることは“ほぼ”ありません。
解体業者やディーラー、中古車買取業者などでは、リアルに出ることもしばしばなのですが。
ただ、“全部”ではなく“ほぼ”です。
全体からすると件数はだいぶ少ないですが、かかることはあります。
その主な理由は、
・レッカーに詰め込むのに特殊な機器を使わなければならない場合
・リサイクル料金が支払われていない場合
です。
レッカーに詰め込むのに特殊な機器を使う場合、というのはよほどな場合です。
どうしても、それらでないと車を動かせない何らかの事情を抱えていないとありません。
タイヤがパンクして、しかも、レッカーを停めれる場所が遠い、とか。
車が直進してくれない、とか。
車庫のかなり奥まったところから出せない、とか。
ちなみに私の場合は軽自動車で10年近くも放置していた不動車ですが、スタッフさん2人といっしょにレッカーまで押して、問題なく0円で持っていってくれました。
④高価買取
「うちの車なら0円で買い取ってもらえるだけでありがたい」
と考えているかもしれません。
確かにそう感じるのはもっともです。
が、最近は不動車ぐらいのボロボロの車でも売値が付く場合があります。
また、いかに車検が切れていても車種や車の状態によっては結構な額で買い取ってもらえることも少なくありません。
なぜなら、今日本の廃車は海外で大人気。
あちらでは普通に中古車として走ったり、パーツを集めて再利用されていたりします。
そして、もし、より抜け目なく得したい、損したくない、というのなら、カーネクスト以外の選択肢も考慮に入れた方がいいでしょう。
業者は1つだけではありません。
カーネクストは良い業者ですが、他と比べて見ると、もっと良い値で買い取ってくれるところが現れてくれるかもしれません。
また、彼らを競わせる、というのをやっても一興でしょう。
手ごろな中古車買取業者の見つけ方、そして、カーネクストとそのほかの優良廃車買取業者はこの記事の下でまとめて紹介します。
⑤自動車税・軽自動車税がストップする
当然ですが、もし自動車税・軽自動車税の払い込みが発生しているならそれがストップします。
いや、素直にこういう状態になっているなら、速やかに何らかの処置を講じなければなりません。
というか、実のところ私がこういう状態でした。
やはり、どこかの業者に出す。
それが無理な場合なら、一時抹消登録を知ってますか。
陸運支局・軽自動車検査協会にこの届出を出し、受理されると、車検義務・自動車税・軽自動車税の発生がストップします。
・印鑑証明書(発効日から3ケ月以内)
・所有者の委任状
・車検証
・ナンバープレート2枚
が基本的に必要なものです。
手数料は350円(ほかに住所変更なども重なる場合は別途登録手数料が要ります。
おおむね数百円程度です。
法律代行業者に頼むと、数千円~です。
⑥還付金が返ってくる場合がある
そして、自動車税なら還付金が月割りで返ってきます。
なので、すでに振り込んだ分があるのなら、「それをより多く取り返すためにも、より早めに出すのが得」というのが一般的です。
なお、軽自動車税の還付は公的規則上ありません。
その代わり・・・
⑦軽自動車ならキャンペーンで5,000円ゲットのチャンス
今、軽自動車を廃車するならキャンペーンを利用して5,000円分のクオカードがもらえるチャンスです。
くわしくは↓こちらの記事を。
5,000円もらえる?軽自動車の廃車をカーネクストに出すメリット
車検切れの車を廃車するときの注意
自動車税・軽自動車税の滞納があった場合
自動車税・軽自動車税の滞納が2年以上あった場合、廃車ができなくなる可能性があります。
また、廃車をするからと言って滞納分の税金が無くなるわけではありません。
その分は別途通知があります。
中古車買取の査定も出しておこう
車検切れの車で長く放置されていると、もう中古車として価値がないかのように思われます。
しかし、それですべて廃車と決めつけてしまうのは早いかもしれません。
万一でも、中古車買取で価値が付けば、廃車買取以上の得が出やすくなります。
その差額が数万か、十数万か、十数万か、それはわかりません。
ただ、車の状態が不動車ぐらいのボロボロでないかぎり中古車買取の査定にも出した方が無難です。
↓こちらの一括査定は「安心のサービス」あるいは「高価買取」で定評があります。タイプは全く違うので、好みに合わせたサービスを選択してみてはどうでしょう。
カーセンサー一括査定のメリット・デメリットは?評判・口コミは?
優良廃車買取業者紹介
・不動車ぐらいのボロボロ
・整備業者などのプロに「廃車に出した方がいい」と言われた
・中古車としてよい買い手が付かなかった
場合、こちらの廃車買取業者はいくらでしょうか。
カーネクスト、だけでなく、他に遜色ない業者を集めてみました。
↓こちらです。
※それぞれの業者の申し込み先・無料査定はこれら説明記事の中で紹介させていただいております。