カーネクストのデミオ買取実績はどう?もっと得する売り先は?

とってもノーブル(高貴)でいて、そのあふれ出る“色気”に持っていかれます。

マツダが誇るコンパクトカー“デミオ”

90年代後半からかなりの人気車種となっておりますが、カーネクストでの引き取り状況はどうなっているのでしょう。

そして、もっと得する売り先は?



デミオのカーネクスト買取実績

1200台以上(2019年8月時点)というものすごい引き取り実績です。

年式によって査定額にはある程度の傾向がありますので、

◎90年代

◎00年代

◎10年代

に分けて紹介します。

90年代

マツダがデミオを売り出したのは96年からです。

バブル崩壊でかなりの経営ピンチだったのですが、デミオはその救世主となります。

このころの年式のカーネクストの引き取り実例をひろいあげてみましょう。

(カーネクストの買取価格は還付金をにした額です)

いずれも出典カーネクスト公式サイト

デミオ草創期とも呼べるこのころの年式は数千円ほどの付加価値が付いて引き取られる傾向です。

00年代

カーネクストで引き取られているデミオの大半はこのころの年式です。

値が付くのと、付かないのが、わりとはっきり分かれだします。

0円査定も結構あります。

いずれも出典カーネクスト公式サイト

↓事故車でもこの査定です

出典カーネクスト公式サイト

10年代

10年代になると、「中古車買い取り業者も顔負け?」なぐらいの値が付く場合がたまにあります。

いずれも出典カーネクスト公式サイト

まずは中古車として売った方が得しやすい?

ふつう、「まず廃車買取より中古車業者に出した方が高値が付きやすい」と言われます。

ではデミオの中古車としての売却実績を見てみましょう。

ユーカーパックのデミオ買取実績

↑上:年式2015年1月。走行距離52,628km。車検2020年1月。修復歴あり。

中:年式2017年6月。走行距離52,445km。車検2020年6月。修復歴なし。

下:年式2009年7月。走行距離49,218km。車検2020年3月。修復歴なし。

↑上:年式2009年6月。走行距離13,562km。車検2020年6月。修復歴なし。

中:年式2012年8月。走行距離111,201km。車検2019年8月。修復歴なし。

下:年式2016年9月。走行距離15,584km。車検2019年9月。修復歴なし。

(引用:いずれもユーカーパック公式サイトより)

(※ユーカーパックの売却実績は還付金込みの額です)

SellCa(セルカ)のデミオ買取実績

(引用:SellCa公式サイトより)

(※SellCaの買取額は還付金込みの額です)

一括査定.comのデミオ買取実績

(引用:一括査定.com公式サイトより)

(※一括査定.comの査定額は還付金込みの額です)

デミオは低年式の中古車買取がむずかしい?

上記などを見るかぎり、デミオは年式によって中古車⇔廃車というのがわりとはっきり分かれやすい傾向です(事故車・水没車などは別です)。

年式2010年ごろまではやはり中古車としての扱い件数が多いです。

そして、廃車買取より安定して高値がつきやすい傾向です。

が、それより下の年式になると、廃車買取の件数が軒並み増え、値段もいよいよと差が無くなってゆきます。

要注意!還付金額のあつかい

この辺りになると、特に気にした方が良いのは“還付金額”です。

業者が出してくれる価格と言うのは“還付金額”を合わせたものなんですか。違うんですか。

その辺はしっかり確かめておくべきです。

業者が示す表向きの額だけで比べると、0~10万円(デミオの還付金合計)ぐらいの損得が煙に巻かれます。

きっちり“還付金額”を合わせたもので査定額を比べましょう。

↓還付金額を今すぐ知りたいならこちら(中古車として売るなら重量税は“制度として”返ってきません)

廃車の還付金を超手軽に確認しよう!

私は「車を売るなら」あらかじめ還付金額の概算はつかんでいた方が安心だ、と思います。

その方が、業者による金額の差に混乱しにくくなります。

とはいえ、多少の低年式車・多走行車や事故車・傷ありの車ぐらいなら「(デミオを)中古車で売れるかどうか試してみる」というのは“あり”です。

やはり、それで“思わぬ高値で売れる”可能性はあります。

ダメとなっても、それから廃車買取に回しても遅くないのでは?

一括査定

中古車として売るなら、一番手っ取り早く、また、高値が付きやすいのが一括査定。

一度にたくさんの業者に査定を出せるのがその秘訣。

また、それぞれの一括査定によって“利用者が利用しやすいようなサービスを工夫している”のも魅力です。

↓そして一括査定の中でいいのは?というと、人気・高実績・高コンテンツなのがこの3つ。

カーセンサー:リクルートが運営する一括査定の王様。たくさんの業者との取引で高額査定に高コミット!

<向いている人>

取引が得意な人

ユーカーパック:参加業者は国内最多の8,000社~。高額査定なのに業者のしつこい営業・電話の嵐をほとんど受けません。ローラさんのCMで人気!

<向いている人>

取引が苦手な人

SellCa(セルカ):一括査定の新星。こっちも高額査定なのに業者のしつこい営業・電話の嵐をほとんど受けません。査定額もかなりいいです!

<向いている人>

取引が苦手な人

中古車でダメなら廃車

不動車ぐらいのボロボロだったり、中古車で値が付かなかった時こそ出番が廃車買取業者です。

最近の良い業者は

・レッカー代無料

・手続き代行無料

・還付金(自動車税・重量税・自賠責)返還

・最低0円買取保証

などのいろんなオプションをつけてくれております。

カーネクストももちろんそうです。

↓人気があって、高実績の廃車買取業者についてはこちらにそれぞれくわしく載せております。

カーネクスト以外の廃車買取各社紹介

↓そして、カーネクストへの申し込みはこちらの無料査定から


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