カーネクストを通す時、任意保険はどうあつかえばいいの?

廃車に出す時、気になるのが任意保険です。

放っておけば、保険料が毎月重くのしかかってきます。

解約にした方がいいのでしょうか。

それとも・・・

そして、カーネクストは無料代行をうたってるけど、どれだけ代行してくれるのでしょうか。



カーネクストは任意保険についてノータッチ

カーネクストは基本的に任意保険についてはノータッチです

ほかの廃車買取業者も、中古車買取業者も、ディーラーも、解体業者も、普通そうなっております。

こればかりはあなたが保険会社と相談をしながら、よりよい方向にもっていかねばなりません。

でも、結構ややこしい・・

そんな廃車後の保険について、簡潔にまとめました。

その説明はここからです。

廃車する時、取るべき任意保険の扱い3種類

まず、任意保険には無保険状態が13か月を超えると、等級が初期リセットされる、ということを頭に置いてください。

普通、初期リセットは6級か7級です。

一応確認のために述べておくと、保険の等級は最小1級、最大20級、無事故なら1年で1等級ずつ上がり、保険を適用すると、1~3等級ずつ下がります。

そして、等級は上がるごとに保険の割引率は上がっていきます。

その率は各社によって様々です。

それをふまえた上で話を進めていきましょう。

解約?中断?

放っておけば、毎月保険料は無為にのしかかってくるばかり。

そこで有効な手段がこの3種類です。

① 解約

② 車両入替

③ 中断

① 解約


引用twitterより

任意保険を解約します。

コチラをお勧めするのはこういう人です。

もう車を運転しない

解約すると、返戻金(還付金)が返ってきます

そのかわりそれまで積み重ねた等級はリセットされてしまいます

当然、次保険に加入する場合は、それまでの割引率もチャラになってしまいます。

なお、解約するなら、知っておくと便利なシステムがこれです。

先付け解約

もうすでに廃車する日が決まっているなら事前に保険会社に報告しておきましょう。

そして、先付け解約を予約しましょう。

廃車の日がくれば自動的に保険が解約されます。

これで余計な過払いの心配も無くなります。

② 車両入替

保険に登録する車両を入れ替えます。

コチラを利用すべきはこういう人です。

廃車してすぐ、次の乗用車を購入する人

当然、それまでの等級や内容を引き継げます

また、次の乗用車の購入が廃車から数か月後の場合でも、解約するよりお得になる場合があります

そのあたりは保険会社とよく相談して決めましょう。

車両入替申請は買い替え後30日以内におこなわなければなりません

なお、保険会社に車両入替の旨をきちんと伝えないと、無保険状態になってしまいます。

連絡はなるべく早めに、できれば納車前に済ましてしまいましょう


引用twitterより

引用twitterより

③ 中断

廃車をおこなうなら、「保険の中断」ができます。

保険の中断とはまさにその字の通り。

中断証明書を発行し、継続している任意保険を中断します。

中断から10年以内なら等級をそのまま引き継いで任意保険を使用できます(※)。

(※)各保険会社によってくわしい規定がもうけられております。それぞれご確認ください。
例えば、こちらはソニー損保です。
・新しい車を取得してから1年以内の加入である
・海外渡航の場合、新契約の始期日が出国の翌日から起算して10年以内で、かつ帰国日の翌日から1年以内である
・中断前後で車の所有者が同一である
など
(引用:ソニー損保公式ページより)

通常、中断証明書の発行は保険解約日、満期日から13ケ月以内に申請しなければなりません。

そして、次回に加入する等級が7等級以上であることが求められます。

なお、残りの保険期間が1年未満で中断をすると、「短期率」という名目で返戻金をもらえる場合がほとんどです。

ただし、その額は解約金に比べると目減りしたものである場合が多いです。

コチラを利用すべき人

上の①②に当てはまらない

中断証明書は原則再発行できないので、失くさないよう十分に注意してください。

引用twitterより


引用twitterより

任意保険以外の還付金について

廃車における還付金は任意保険のほかにもこれらがあります。

◆自動車税(軽自動車税は還付がありません)

◆重量税

◆自賠責

こちらであれば、カーネクストはその処理のかなりの部分を無料代行してくれます。

なお、ディーラーに出すにしろ、中古車買取業者に出すにしろ、廃車買取業者に出すにしろ、解体業者に出すにしろ、これら3つの還付金の扱いには気を付けておいてください。

というのも、これらは合計すると結構な高額になることがあります。

総計にすると、軽自動車でも10万円近く、普通自動車で排気量の多いものなら15万円を優に超えることも無くはありません。

その上、業者によって扱いがバラバラ(いっしょにしてくれよ・・)。

「これら全部込みでいくらなんですか」

ということを業者にはシビアに問いましょう。

業者によってはほかにもレッカー代がかかったり、成約手数料を取ったり、クレームガードなるものをもうけたり。

やっやこしいですが、要点はここ。

「これら全部込みでいくらなんですか」

業者と言うのは商売でやってるので、ずるがしこさがないとやっていけません。

だから、大概どこの業者も都合の悪いことはだんまりながら営業スマイルを振りまいています。

だから、要は

「これら全部込みでいくらなんですか」

なお、それぞれの還付金について、

☆どういった手続きを踏まなければならないのか

☆カーネクストを通すとどのようになるのか

はこちらの記事によりくわしく書いております。

気を付けよう!カーネクストを通して自動車税還付を受け取る注意点

カーネクストを通したら重量税還付に何がいる?どのくらい返ってくる?

え、手間がそんなに?カーネクストでの自賠責解約について

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廃車買取カーネクストとは?【簡単にまとめ】

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