カーネクストで持ち込みをして得な場合。損な場合。

むかしは、廃車と言えば解体業者への持ち込みが普通でした。

もちろんカーネクストは今でも受け入れています。

ただ、最近は「レッカー代無料」の廃車買取業者が増えております。

車が不動車でもそうでなくても関係ありません。

カーネクストもそういう業者の一つです。

ということは、やっぱり「カーネクストへの廃車持ち込みは損」なのでしょうか。

そこはちょっと微妙です。



持ち込み得

というのも、カーネクストは今5つのキャンペーンをやっております。

これ、うっかりと見逃すと、ただの知らない損になるので注意してください。

くわしくは↓こちらの記事で。

カーネクスト使うなら知っておきたい!5大キャンペーンはとてもお得

その5つの中に“持ち込み得”があります。

所定の提携業者の店舗に持ち込むと3,000円分のクオカード(※)がもらえます。

(※)商品券の一種。提携している本屋・コンビニ・ガソリンスタンドなどで使えます。全国展開の大手もかなり含まれております。金券ショップなどで売ることもできます。

なお、クオカードはその場ですぐもらえるわけではありません。

3週間ほど後に郵送で送られてきます。

持ち込みをして得な場合

提携業者の店舗が近い・用事のついでに行きやすい

・提携業者の店舗が家に近い

・用事のついでに行きやすい

場合だと、メリットになりやすくなります。

注意点としては、“行きはその車で“として、帰りはほかの交通手段を確保しなければなりません。

また、提携業者の店舗と言うのは郊外にある場合が多いです。

その辺はしっかりと計算に入れておきましょう。

年度末・月末に融通が利きやすい

自動車税・重量税・自賠責は月割計算です。

さらに、軽自動車税は1年度単位で納めます。

納税や還付金の都合から、この暦はなかなか大事です。

月や年度をまたぐかまたがないか、だけで数千~万単位の費用の差が出てきます。

そんなギリギリの時、「持ち込み」なら間に合うことがあります。

ただ、その時“必要書類”などを忘れないようにしてください。


引用twitterより

持ち込みをやめた方がいい場合

基本的に持ち込めるをやめた方がいいのはこういう場合です。

①ほかのキャンペーンの方が得

まず、①についてはよくキャンペーンの内容を確認してください。

↓こちらにもう一度キャンペーンの記事をピックアップします。

カーネクスト使うなら知っておきたい!5大キャンペーンはとてもお得

カーネクストのキャンペーンは1度に1つしか利用できません

持ち込み得より高額なキャンペーンもあるので、そのあたりはあなたに一番合ったものをきっちり吟味しましょう。

② 持ち込むと余計にお金や手間がかかる

持ち込み得の3,000円分をもらっても、あまり旨味を感じられない場合はレッカーを無料でお願いした方が得です。

③ 車検切れである

当然、車検切れの場合は公道に車を出せません。

一時的なナンバープレートを役所から拝借してくることも可能ですが、手間も手数料もかかるので、やめておきましょう。

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廃車買取カーネクスト

↓「カーネクストについてほかのことももっと知りたい」ならこちら
廃車買取カーネクストとは?【簡単にまとめ】

廃車ラボの持ち込みキャンペーン

ちなみにほかの廃車買取業者で“持ち込み得”のようなキャンペーンをやっているところはないのでしょうか。

あります。

廃車ラボ

↓廃車ラボだとこういう条件です。

引き取ってもらう車を所定の店舗へ持ち込むと

●~1500cc(軽自動車ふくむ) 3,000
●1501~2000cc         5,000
●2001cc~          10,000

のキャッシュバック。

カーネクストよりいい金額ですね。

また、廃車ラボはほかにもこんなキャンペーンもやっております。

すでに廃車ラボを利用したことのある人の紹介でだれかが廃車ラボを利用すると、紹介した人に5,000~10,000円をプレゼントしてくれます。

なお、軽自動車は対象外です。

ちなみに、この廃車ラボも廃車買取業者として評判はなかなか良いです。

↓廃車ラボについてくわしくはこちら

廃車ラボのメリット・デメリットは?評判・口コミは?

解体業者への持ち込み

廃車をするなら、選択肢は何も廃車買取業者だけとは限りません。

地元の解体業者

時にこちらが良い選択肢となることがあります。

買取相場は一概に言えません。

軽自動車なら、安いと数千円。

普通自動車なら3万円を超えることもあります。

ただ、解体業者のネックは、

・レッカー代無料がない

・手続き無料代行がない

・還付金返還がない(自動車税、重量税、自賠責)

業者が多いところ。

こういったトータルの手間とお金から廃車買取業者に比べ、敬遠されがちになっております。

ただ、車に自走能力があるなら、その店舗に持ち込み、得をするかもしれません。

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