「無料査定も終わった。さあ、これからカーネクストと契約しよう!」
と言うあなた。
契約前にもう一度チェックしておきましょう。
でないと、
☆うっかりすると、思わぬトラブルに会う可能性があります
☆ひょっとすると、もっとあなた向きのサービスがあるかもしれません
同サイトのほかの記事でも注意しておりますが、もう1回です。
そして、契約後はどのようになるかを紹介します。
カーネクストと契約する前にチェックしたい5つのこと
カーネクストの契約は電話口頭
スタッフから説明はあったかと思いますが、カーネクストとの契約が発生する時は電話での口頭です。
◆無料査定の申し込みをした時
◆何らかの書面での合意
◆ネット上の契約フォームによる合意
ではありません。
さて、それをおさえた上で次の注意事項です。
※契約の仕方は廃車買取業界の中にあっても業者によって異なります。
たとえば、廃車本舗やタウは書面郵送です。
カーネクストは成約後のキャンセルができない
「どのタイミングまでのキャンセルが許されるか」というのは各業者によってちがうところです。
契約してもしばらくの日にちなら猶予がある、という業者も中にはあります。
が、全体としてそういったところは少数派。
なので、契約をするまでに、ほかの業者との相見積もりを済ましておく、必要があります。
そして、「ここに決まりだ!」となってからいよいよ契約です。
カーネクストもやはり、契約後のキャンセルは認めていません。
しかも、カーネクストの場合は、電話での口頭契約です。
注意しましょう。
カーネクストの買取査定は電話のみ。
電話で契約締結となってしまうため、その意思がないならきっぱり断ること。
キャンセルには3万円の支払いが必要です。— お節介なじじい (@meddling_gg) 2019年2月27日
引用twitter
査定額には重量税と自賠責の還付金額が含まれる
これは廃車や中古車の買取業界全般における商習慣のようになっておりますので、わかる人はよくわかっているとは思います。
また、すでにカーネクストと連絡を取られているのなら、おそらく説明はあったと思います。
が、知らないと「え!?」となりかねません。
その査定額は車体そのものの買取額に2つの還付金額が含まれております。
基本的に廃車で発生する還付金は4つあります。
★自賠責
★任意保険
★重量税
★自動車税(軽自動車税は公的に還付がないものとされております)
この中でカーネクストがその手続きを代行してくれるのが、「任意保険」だけのぞいた3つです。
そして、カーネクストが出した査定額にはさらにそのうちのこれら2つの還付金額が加わっております。
☆自賠責還付金
☆重量税還付金
おそらく、これら2つは「車体そのものの買い取り額と一括銀行払い込みが可能」だからなのだと思います。
これと比べて、
だけは、公的機関から小切手のような形の別口で送られてきます。
(※)どこの業者も還付金の規定についてはいろいろ設けております。「要は全部でいくらか?」一番お得な業者を選り抜きましょう!
カーネクストには5つのキャンペーンがある
カーネクストは今5つのキャンペーンをおこなっております。
どれも魅力的なものなのですが、契約の時に「このキャンペーンを受けたい」とちゃんと申し伝えないと、そのまま受けられずじまいになってしまう可能性があります。
そして、キャンペーンで同時に受けられるのは5つのうちの1つだけ。
もし、複数当てはまるものがあるのなら、あなたが一番好みのをしっかり決めて申し込みましょう。
↓カーネクストの5大キャンペーンと、他社のキャンペーンについてのくわしくはこちら
カーネクスト使うなら知っておきたい!5大キャンペーンはとてもお得
他社と査定やサービスを比較した方が得しやすい
カーネクストは業界大手ですし、買取金額には定評があります。
ただ、カーネクストだけしか査定を出さないのはちょっとリスキーです。
業界にはカーネクスト以外にも評判の業者はたくさんあります。
そして、業者によって買取値に結構ばらつきがあることも。
そして、そもそも今あなたは「廃車しかない」と思いこんでいるかもしれません。
が、案外に中古車で売れる場合はありますし、それができるのならそちらで出した方がいいです。
何万円、下手すると何十万円単位で得する可能性があります。
また、「廃車しかない」のなら、近所の解体業者というのもカーネクスト以上のよいサービスを与えてくれる場合がたまにあります。
「まだ、ほかの可能性を当たってなかったな」
「十分だっただろうか」
「ほかって何があるの?」
という場合は、↓こちらの記事を参考に、一度整理してみるとよいかもしれません。
廃車?解体業者?中古車買取?下取り?結局、どれが一番お得なの!
結局、なんのサービスを選ぶ時にも1つだけから選ぶと損をしやすいです。
廃車買取も
「まずは手広く見てみよう」
その中から
「よさげな選択肢を絞っていって」
最後に
「ここだな」
と納得できるところを選んでください。