私、カーネクストのストーカー(もう50記事以上書きました)やってて気づいたんです。
あれ?これ普通にカーネクストで軽自動車廃車したら5,000円もらえるチャンスがすごく大きいんじゃないかって。
ええ、もちろん、査定額とは別ですよ。
ただ、このサービス、利用できる人はちょっと限定的・・・
その点は、後ほど語ります。
それと、もうひとつ。
「軽自動車廃車の手続きってとてもめんどくさそうだ」と思ってませんか。
私もそう思ってました。
実は、本当に面倒です。
でも、カーネクストならほとんど全部無料代行です。
「実際のところどれぐらいショートカットしてくれるのか」も私自身の実体験を踏まえ紹介します。
カーネクストで軽自動車を廃車して5,000円もらうには?
条件
カーネクストで軽自動車を廃車して5,000円もらうには以下の条件を満たしている必要があります。
●車検切れである
●年度末に迫っていない(1月までが望ましいです)
では、「実際のもらい方」の前に、今の軽自動車廃車を取り巻く現状を踏まえてもらいましょう。
これがわかればなおさらこの5,000円の意義がわかってきます。
軽自動車は廃車してもあまりお金になりづらい・・・
軽自動車って実は「廃車してもあまりお金になりにくい」って知ってました?
現実として車種や車の状態にもよりますが、軽自動車廃車の査定額はどこの業者でも1万円(還付金抜き)を超えているのは滅多に見れません。
0円ってのが半分は超えている印象です。
「なんだよ・・・期待して損した」
「まあ、ただで引き取ってもらえるだけでもありがたいか・・・」
と思うかもしれません。
海外で軽自動車は需要がほとんどないのです。
実はあれって結構日本ならでは。
日本って道狭いですし、そんな社会風土に合わせて独特に進化してるんですね。
廃車買取会社ってどこも大概海外に売ってもうけてるのですよ。
すると、軽自動車は国内ではどの業者でも高く買い取ってくれなくなるんです。
しかし。
軽自動車廃車でもここまでしてもらえる
そうなんです。
例の“テク”というと大げさのよう。
でも、本当にそれを知っていてちゃんと申し込みをするだけで、「軽自動車なのに最低でも5,000円以上の査定が確定」と同じ意味です。
なおかつこんなメリットもちゃんと付きます。
●レッカーが来て無料で持ってってくれる
●手間を取って仕方のない手続きのほとんどを無料で代行してくれる
●毎年負担になっていた軽自動車税ももちろんストップ
●車庫などのスペースが急に広々
では、もらい方はというと・・・
もらい方
ずばり“キャンペーンの利用”です。
カーネクストは今(2019年5月時点)5つのキャンペーンをやっていて、その中でどれか1つだけ利用することができます。
その中に“早得”というのがあります。
キャンペーンの記事にも書いておりますが、
☆成約日から56日以降に引き取ってもらうと5,000円分のクオカードがもらえるのです。
よろしいでしょうか。
現時点でこれよりたくさんキャッシュバックのあるキャンペーンは、“ご紹介キャンペーン”の紹介した方とされた方4,000円ずつ、つまり計8,000円しかありません。
そしてです。
軽自動車で車検切れの場合、還付金が望めません。
自賠責も重量税も払っていませんし、軽自動車税は還付の公的制度自体がありません。
つまり、ほぼ1年中いつ引き取ってもらっても、大差はないのです。
あるとすれば、年度末ぐらいですね。
なので、カーネクストに無料査定をお願いした後、電話がかかってきます。
で、その時にきっちりこうお願いします。
「早得のキャンペーンやっていませんか」
そして、成約日から56日以降の引き取りにしてもらいます。
だいぶ先ですから、土日・祝日の予約も取りやすくなるでしょう。
契約するまでにお願いしておかないと、そのままスルーされてしまうリスクもあるので忘れずに。
もし忘れたなら、できるだけ早めに追って連絡を入れましょう。
もちろんですが、カーネクストさんがこの軽自動車にものすごく優しいキャンペーンをいつまでもやってくれるとは限りません。
なので、廃車するなら早いに越したことはありません(※)。
私も知ってれば使ってました。
ですが、無念にも・・・
ただ、私のお願いした時(2017年1月時点)にはまだこのキャンペーンをやっていなかったかもしれませんが。
これで上回る他社の査定もそうそうなくなってくるはずです。
もしあるのなら、その廃車買取業者は相当頑張ってくれてますね。
↓カーネクストを使うなら、使う前に要チェックしましょう!カーネクストの5大キャンペーン、さらに他社のも
カーネクスト使うなら知っておきたい!5大キャンペーンはとてもお得
カーネクストにおける軽自動車廃車の手続き
軽自動車の廃車と言ってもその手続きには時と場合によっていくぶんの幅があります。
ほとんどの人は「ない」にほぼ等しいです。
私もそうでした。
<カーネクストの軽自動車廃車で普通要るもの>
●車検証
●リサイクル券
●(自賠責保険証)
●認印
「リサイクル券」で「ん、何それ!?」と思うかもしれません。
私はそうでした。
われながら、この車購入についてはその時の車販売業者に丸投げです……。
でも、カーネクストさんにこう言われました。
「車検証に挟まっていませんか」
はい、ありました。
たいがい車検証に挟まっております。
失くしても、実は再交付みたいなことが簡単にできちゃいます。
↓こんな風に(「リサイクル券が見つからない場合」の項を参考にしてください)
カーネクストで必要!リサイクル券って何?無くしたけど大丈夫?
<カーネクストの軽自動車廃車で場合により要るもの>
●身分証明書
●所有者の申請依頼書(所有者がローン会社になっていませんか。亡くなられておりませんか。未成年ではありませんか。使用者と不一致ではありませんか。)
●所有者の所有者承諾書(所有者がローン会社の場合)
●登記簿謄本(所有者の申請依頼書と所有者承諾書の住所が同じじゃない場合)
※カーネクストに問い合わせれば全部指示があります。
買取業者を利用しない場合の軽自動車廃車手続き
ここからはあくまでカーネクストを利用せず、全部自分でやってしまう場合の廃車手続きです。
私はやってませんが、一応参考までにどうぞ。
まず、廃車手続きには永久抹消の場合と一時抹消の場合があります。
永久抹消はその車を解体する時です。
一時抹消は解体せず、軽自動車税の新規発生を止める時です。
自動車の解体(永久抹消の場合のみ)
1) 解体業者に解体してもらう。ナンバープレート2枚は外してもらう。
2)解体が終わったら、業者から知らされる移動報告番号と使用済自動車引取証明書を受け取る
軽自動車検査協会での手続き(永久・一時両方)
※月末は混雑しております
※一時抹消の場合、帰りはその車に乗って帰れないので注意してください。そのころにはすでにナンバープレートが外れてますよ。
<持っていくもの>
◎車検証
◎認印
◎ナンバープレート2枚
◎使用済自動車証明書(永久の場合のみ)
◎移動報告番号、車体番号、解体報告記録日のメモ(永久の場合のみ)
◎マイナンバー(重量税還付金を申請する場合は要ります)
※所有者がローン会社になっている場合などにはまた別に書類が必要になってきます。
<軽自動車検査協会での手続き>
ここからの手続きは永久抹消でも一時抹消でも大筋で同じです。
1)自動車検査証返納証明書交付申請書 (軽第4号様式)に記入
50円ほどで購入です
2)2枚のナンバープレートの返納
3) 自動車検査証返納証明書の交付
交付手数料は350円です。
これら3つが交付されます。
A. 自動車検査証返納証明書[※要保管]
B. 軽自動車検査証返納確認書[※要保管]
C. 軽自動車税申告書(控え)
※重量税還付申請を行う場合などはまた別の手続きが必要になってきます。
また、自賠責の還付金を求める場合は保険会社に足を運ばなければなりません。
ちゃんとした買取業者に頼むとこういったものもひっくるめて大概全部無料で引き受けてくれます。
軽自動車を廃車するなら業者を通した方が圧倒的に得
軽自動車の廃車手続きは普通自動車などの廃車手続きに比べるとだいぶ楽です。
と言っても、やっぱり廃車買取業者を通さない場合に比べて面倒ですね。
軽自動車検査協会が遠かったりすると、「うんざり」。
私はそうです。
基本仕事は休まないといけません。
平日しか開いてませんもんね。
こんなことに平日休みを取って、しかもそれだけのためにほぼ全部を消費。
今の私なら絶対にいやです。
おまけに交通費まで取られてしまう。
廃車買取業者に任せた方がほぼ100%断然お得です。
廃車買取買取業者のサービスを知ると、本当に馬鹿らしくなってきます。
しかも、無料です。
↓下の記事は私が軽自動車ダイハツ・ミラを廃車に出した時の体験談です。素直によかったところも、ちょっと残念に思っているところも、書きました。
いいところも残念なところもさらけだします。カーネクスト体験談
よほどボロボロじゃないならこっちの方が断然得しやすい
もちろん、うちのように不動車ぐらいボロボロでなければ、廃車に出すより中古車買取の方が得しやすいです。
こっちは数万~数十万円値が付くこともあります。
そして、中古車買取なら、どこの業者に出すのが一番でしょう。
それをもっとも簡単に見つけやすいのが一括査定です。
一度にたくさんの業者に査定に出せます。
つまり、それだけたくさんの業者の査定額がわかります。
彼らも「買おう」としてあなたの車のために必死に競争してもくれます。
当然、ディーラー下取りや中古車買取業者1社に当たるよりずっとハイ・パフォーマンスです。
たくさんの中古車買取業者を1社ずつ申し込む手間もスパッと省けてしまいます。
じゃあ、軽自動車を売るなら、どの一括査定サイトを選べばよいのでしょうか。
一括査定サイトもたくさんあります。
そして、個性もそれぞれに豊かです。
その中でも特にフィットしやすいのはこの2つでしょう。
カーセンサー:リクルート運営の超メジャーサイト。一括査定の王様みたいな感じです。当然、高額査定にはとても強いです。
ユーカーパック:業者の押しの強い営業が苦手だ、と言う人には向いてます。それでいて高額査定にもパフォーマンスはとてもいいです。最近人気急上昇中です。