あなたが軽自動車をカーネクストで廃車するならば、必要になるかもしれない大事な書類のひとつです。
申請依頼書。
カーネクストを利用するならば書式はとっても簡単。
なのですが、細かいところに少しばかり注意点が。
うっかりすると、面倒なことにもなりかねません。
なので、ここで書式をしっかりチェック!
そして、よりスムーズに手続きを進めていきましょう。
ここの記事では、ともすればややこしくなりがちな公文書手続きを、わかりやすく説明しました。
申請依頼書ってなに?
ずばり「委任状」みたいなものです。
廃車する時にあなたがお役所(軽自動車検査協会)に行って「お願いしますよ」とするわけではありません。
業者の代行です。
なので、「業者さん、替わりにやってね」という公式な書状が必要になってきます。
申請依頼書って自分で用意しなければならないの?
私がカーネクストを使ったのは2年前です。
その時「“申請依頼書”を用意しろ」なんて一言も言われませんでした。
業者が引き取りの最後に何やら書類(きっと、これが申請依頼書だったのでしょう)を見せて、「ここに住所と氏名とハンコをお願いします」で終わりました。
カーネクストを使うと、その辺の手続きがかなり“サラッと”整理されております。
おかげで驚くほど手間がかかりません。
そして、ややこしいことも全然ありません。
今回、「その辺どうなんてるんだろう?」とカーネクストのコールセンターに直に問い合わせてみました(いつもお仕事のジャマをしてすいません……)。
すると、
「基本的にいつも申請依頼書はカーネクストで用意している」
とのことです。
ただし、
「“年度末かけこみ(税金対策)”で引き取りをするお客さんにかぎり、申請依頼書をお客さんの方で用意してもらう場合がある。」
ともおっしゃってました。
その方が手続きがよりスムーズで、安心だから、です。
なので、「念には念を」ということでうちのサイトにも申請依頼書の書式と見本、注意点を載せることにしました。
用意しなければならなくなった場合はぜひ参考にしてください。
以下です。
申請依頼書の書式と見本
↓ダウンロードからプリントアウトしてお使いください。手書きで作った書式は役所で受け付けてもらえない可能性があるのでやめておいた方が無難です。
申請依頼書の書式
申請依頼書を書くときの注意点
☆ハンコは認印でOK!です。
☆黒のボールペンで書きましょう
最近人気の「フリクション」など、いわゆる“書いても消せるボールペン”はダメです。
注意しましょう。
☆旧所有者欄は車検証の名義
「見本」にも書いておりますが、ここに書くのは「使用者」ではありません。
「所有者」です。
車検証の名義を記しましょう。
例)「使用者」と「所有者」のちがい
もしAさんが彼のお父さんの車検証名義の車に乗っている場合
使用者:Aさん
所有者:Aさんのお父さん
☆ 書きまちがえた時
書きまちがえてしまった場合、これらは絶対しないでください。
●修正液でぬりつぶす
●ボールペンでぬりつぶす
●ボールペンで二重線を入れる
●ボールペンで×を入れる
ミスした場所の下あたりからミスした場所と重ならないよう注意して書いてください。
なお、2か所以上まちがえた場合、申請依頼書は最初から書き直しです。
これらをほったらかしのまま提出してしまうと、運輸支局での手続きが長引き、自動車税や重量税、自賠責の還付金の額が減ってしまう可能性が出てきます。
ミスへの対処は十二分な注意が必要です。
また、万が一の誤字脱字に備え、委任状の右端中央あたり(※1)にハンコをひとつ押しておきましょう。“捨て印(※2)”となります。
(※1)「見本」にその場所が載っております
(※2)万が一、まちがっていた場合に備え、押しておくハンコ
まとめ
こういった公文書の手続きもろもろを自力でやると、どうしても以下のようになりがちです。
●いろいろとややこしい(ローンや還付金、相続、そのほかの名義変更などがからむとめんどうです)
●いろいろと手間がかかる(軽自動車検査協会の開いてるのは平日昼間だけです。しかも遠方だとより大変です)
●お金もいくらかかかる(この作業のためだけの印紙代、手数料、交通費などもろもろです)
●ちゃんとあっているか心配(正確さが求められます)
かと言って専門の法律家にたのむと、お金がかかります。
抹消登録だけで最低3,000円ぐらい~ややこしいのだと数万円~です。
それに比べて、ちゃんとした廃車代行業者を利用するとこういうのをほとんど代行してくれます。
メリットはこうです。
●手続きがとってもシンプルでわかりやすくなり(心の負担をのぞいてくれる)
●手間がものすごく省けて、とても楽ちん♪(時間の負担をのぞいてくれる)
●代行は無料です(お金の負担をのぞいてくれる)
私はカーネクストを使いましたが、おかげでとても助かりました。
うち、陸運支局えらく遠いんですよ。
軽自動車の廃車で還付金などそのほかはまったく関係がなく、本来自力でやるはずだった手続き自体はそんなにややこしくなかったのですが。
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